この度、家族が増えました。

 

 

陣痛時間が

1人目、約14時間。

 

2人目を産むとき、先生に

「陣痛時間は、その半分か、それ以下だと思ってくださいね。」

 

と言われていたのに

 

まさかの1時間50分でスピード出産だった2人目。

 

 

 

 

どうなっちゃうんだろう。3人目…

 

 

 

と思っていた矢先の陣痛。

病院は、自宅から車で50分程の距離…病院へ電話をし、とりあえず来てくださいと言われ、いざ出陣DASH!

 

 

…あれ?

 

 

痛みが治まってしまった…。

どうも前駆陣痛だったらしい。

 

 

先生と、どうしようか。という話になり

「また帰っても、もういつ生まれるかわからない。3人目だしね~。スイッチ入ったら、早そうだよね。

…え?前回1時間50分なの?(笑)」

 

 

“(笑)” って…汗

 

 

こんな話を聞き、余計に不安になり、帰ってはならぬ!絶対に帰ってはならぬのじゃ~!(侍?)

 

 

という、私の心の声が大きかったのか、暫く陣痛室で様子を見ることに。

…がしかし。痛み一向に来ず。翌日も陣痛室で元気に時を過ごし…←もはや、そんな人はどこにもおらず。

そしてさらに時計は回り…。ついでに日も回り…。いつまでも陣痛室に居座る、不自然な妊婦・わたし。

 

 

どどどど…どうしよ~あせる

 

 

結果。

 

 

安全を考え、促進剤&バルーンで赤ちゃんに出てきてもらうことになりました。

 

 

1人目、立ち合い出産を経験した夫。

2人目は、これから力みますよ~のナイスなタイミングで泣く泣く仕事へ行った夫。

 

そして、3人目。

その2人目の「途中退場」のことが引っかかっていたようで、万全の準備で待ち構える夫。

今度こそは…!の念がすごい。

 

 

バルーンと促進剤のダブルで、だんだんお腹が痛くなり、意外と早いタイミングで陣痛室から分娩室へ!

あれこれと点滴に繋がれ、どこがどう痛いんだか、もうよくわからないけれど、もう少しだ!

と自分を励ました。

 

しかし…

 

これから力みますよ~のタイミングで、

 

 

「…ちょっと、トイレに行きたいんですけど…滝汗という、夫の爆弾発言。

 

 

今!?

 

 

助産師さんが、

「ちょっと力むの待ってましょうか」

 

 

な、なんと…!!

 

 

…そして、超絶スピードでトイレから戻ってきた夫。

 

 

なんという執念。

なんというパッション。(←?)

 

 

なんとか大事な場面には間に合い、無事出産しました。DASH!

あとで聞いたのですが、どうも、壮絶な場を目の当たりにし、催してしまったらしい...

ていうか、立ち会うの、初めてじゃないよね?みたいな...ニヤニヤ


さて。



気付けば子供も4か月。



よく、色々な人に

 

 

「3人目?じゃあ、もうベテランね!」

 

 

と言われるけれど、3人育児は始まったばかり。

心はいつも一年生。

毎日悩んで、怒って、泣いて、笑って、忙しく過ごしている。

そんな我が家であります。