昨日は、夫と入国管理局へ“問い合わせだけの為に”行ってきました。
もうすぐ配偶者ビザで日本へやって来て、1年が経とうとしています。
配偶者ビザであるにも関わらず、1年で更新しなくてはいけないこのビザ(きびしーーーっ)
「今度は3年のビザ欲しいよね~」
とぼやく2人でございます。
何が必要か、電話でもちろん聞くことも出来るんだけど、いつも混雑していてオペレーターには中々繋がらず、音声のみ。そうすると「在留資格更新証明」だとか、とにかく1から10まで漢字がずらり並ぶ、なんだか難しい名前をした申請内容が沢山あるなか…何をしたらいいかもハッキリわかっていないため、どのボタンを押してどの情報を聞いたらいいかもわからず…。
「こうなったら、直接行って聞いてみよう!」
となったのです。(めんどくせー)
――電車に揺られ…お昼頃に到着。
前回ここへやって来たのは、震災後の出国手続きの為だったっけ…
そして、なんやかんやとお世話になっているこの入国管理局…。親切な人に当たればいいけど、そうでないとホントに面倒くさそうな対応をされるので、若干トラウマになっている私。
今回は、優しそうなお姉さんだった
「昨年配偶者ビザで日本に来て、初めての更新なんですが…」
と、事情を説明。
すると、必要書類一式を用意してくれた。
更に、住民税の納税証明だとか必要なものがあるらしく、そこにラインを引いてくれ…なんて親切なの~
何を用意したらいいかわかったので
「じゃ、出直してきますっ」
今日のところは、アッサリ引き下がることにした。
窓口のお姉さんも、「すいませんねぇ」…というような顔をしていた。いいんですよ、ちょっと慣れましたから(笑)
――その後は、2人でウィンドーショッピング♪
帽子が欲しいと言う夫に付き合い、アレコレと試着してみたけど…
中折れの帽子をかぶると…
「アランドロンみたいだね(爆)」←ある意味褒めすぎ?
「僕のお母さん、アランドロン好きだからそれ言ったら喜ぶかも(爆)」(←いや、だから言いすぎだって!)
かと言ってハンチングをかぶると…(ベレーじゃないけど)
「(爆)」
「わ、笑ってるぅ~
」
「超・フランス人みたいだね!それでバゲッド持ったら Ca fait trop francais(超フランスっぽいよね)!!!」
「そうやって笑ってるってことは、似合ってないってことー?!」
「いやぁー… …ぷぷぷ!!!」
「…もうぅーーっ、いいや、マタコンドニスル」
「そんなこと言ってると、Soldes(セール)終わっちゃうよ?」
「イーーーノ!!」
…彼が帽子をかぶる日は、果たして来るのでしょうか?!

