☆お呼びでない・・・
ある日、オイラが会社から帰宅してから夕食を摂っていると、家内
「ねえパパ、これ見てよっ」
コスモ
「・・・、漢字力のテストが60点台・・・、別にそれがどーした、最近のアイの(とってくる)点数じゃんか」
すると家内
「そーじゃなくて、このテストねっ、以前出された問題と“全く同じ”問題なのねっ、ようは、ちゃんと復習してれば、全部できるはずなのに、なのにこの点数っ」
コスモ
「そーかぁ~、それはマズイなぁ」
家内
「でしょおーっ、、アイっ、ほらまた、そーやって勝手にテレビ見ちゃってっ・・・。。いーいっ、今度の自主学習では、テストで間違った漢字、全部10コずつ書きなっ」
しかしアイどの、全く反応せず、テレビのリモコンをしっかりと握りしめ、図太くテレビをみ続ける。。
すると家内は本体のスイッチでテレビを消して・・・、そしてリモコンを取り上げてしまいました。。
多少揉めたのですが、このときは、比較的すぐにアイどのは、
オイラが食事をしているダイニングテーブルで、漢字の勉強を始めました。。
そんなわけで、イヤでもアイの勉強の様子が、オイラの目に入るのですが・・・
コスモ
「アイ、その字、おかしいぞ、違うってば」
アイ
「(◎`ε´◎ )」
家内
「パパっ、知ってると思うけど、『自分の常識』で、間違ったコト、教えないでねっ」
オイラは家族共用のPCに向かいながら
「わかってるよっ、だから今、“ちゃんとしたの”、出すんだろう」
ただでさえオイラは、小さいころからあまり国語は得意ではありません。。
だからなのですが、オイラからみて、知らない漢字に遭遇することもしばしば・・・、
気がむけばですが、その漢字の書き方の違い、書き順、送りがななどを調べて、
『あれぇ~、そーなんだ』と思う場面、けっこう出てきたりします(*´ω`*)
なので、PCで漢字を調べるのは、アイのためと同じぐらい、オイラ自身のためにもなっています(//・_・//)
ただ、最初のころは、素直に『わかったぁ~』と言ってくれていたアイも、
なんだかこの頃は、『余計なコトするな』という態度をとる場面も増えてきて・・・
家内
「だから、それはアナタがいつまでも、正しく(漢字を)覚えないからでしょっ」
するとアイどの
「間違ってないもんっ」
オイラは普段の会社でもタイヘンなのに、家でも、しかも食事しているオイラの目の前でのぉ
なあなあ家内、いつもそばで聞いてて思うけど、オノレ言い方が激しすぎ。。。
しかたがない、、どれどれ、ここはオイラが、威厳をもって、アイを諭してやろう
テストの成績は置いといて・・・、、もちろん、いい点数とれるのに越したことはないんだけど、
オイラからみて、今アイが習っている漢字は、将来において、普段の生活などで、よく使われることが多い・・・
なのでアイちゃん、アナタのパパも、実はチミの年齢のときは、マジメに勉強しなかったんだけど、
おかげでなっ、今こうやって現在、その漢字のことで苦労する場面多いんですよ・・・。。
だからアイちゃんは、こうなってほしくはないから、
今のうちに、学校で習う漢字、正しくしっかりと、勉強して覚えたほうがいいんだよ、なっ。。
ふっふっ、さすがオイラ、沁みること言うなぁ、、、
こうやって静かに言い聞かせれば、ほらっ、、きっとアイは、わかってくれると思う(/ω\)
するとアイどの、コチラに手を差し出しながら
「パパぁ~、(テレビの)リモコン」
コスモ
「はぁ・・・、、だからパパは知らないってば」
家内
「だからパパ、、普段アタシがどれだけタイヘンかわかった~、アイっ、今日はもう、終わるまで寝ちゃダメねっ」
(*´σー`)
どうもオイラはお呼びでないようで・・・
・・・スポーツクラブにでも、出かけようかなぁ(*´ω`*)
☆今年担当の楽器は・・・
5年生になってからも、前年度と同じように、小学校の合奏部へと入ったアイどの。。
最初の練習のタイミングで、今年度の受け持ち楽器があるそうで・・・
その日の朝食時のアイ、昨年はオルガンだったので、、
「また今年もぉ~、オルガンかなぁ~」
家内
「たぶんそーかなぁ、、ホントはピアノやれればなんだけど、上手だった子が今年6年生で、たぶんムリだから」
コスモ
「ん・・・、別にピアノでなくてもいいじゃんか。。それにアレは一人だし、なかなか休みづらくなるし」
家内
「そうそうモチロン、あとはオルガンは、(アイと現在同じクラスで仲のいい)アキちゃんも、やりたいって言ってたみたいだし」
コスモ
「へぇ~、なんだか競争激しいなぁ・・・、、アイ、合奏部は楽しいか」
アイ
「うーん、楽しいよぉ~」
コスモ
「だったら、ナンの楽器でもいいよな、頑張りなっ」
オイラが帰宅すると、アイちゃんが
「パパ問題です、合奏部でアイは、ナンの楽器になったでしょう」
コスモ
「えっ・・・、、ピアニカか、、もしかして引き続きのオルガン」
アイ
「ぶーっ、、ちがいます」
家内
「パパ、アキちゃんが、オルガンの担当になったんだって」
コスモ
「へぇ~、それはよかったじゃんか。。じゃあ、アイはナンなんだ」
するとアイちゃん
「ばすますたぁ~」
聞き慣れないコトバにオイラ
「・・・、今さ、正解言ったのか、ナニ、なんて言ったんだ、もう一回」
アイ
「だからぁ、バスマスター」
家内曰く、その楽器は、楽譜のヘ音記号が、ある程度わかる子である必要があり、
ある程度ピアノができることと、あとは、
家とは違って、[学校ではどうも素直らしい]アイに、白羽の矢があたったのでは・・・、とのことでした。。
家内
「でね、そのバスマスターは、アイ一人だけなの」
コスモ
「えっ・・・、よくわからんが、それって責任重大じゃんか」
アイ
「そっ・・・、だからぁ、キンチョウしてるのぉ~」
コスモ
「ふーん・・・、大丈夫だよ、なんだか“地味”そうな゛楽器だし、だから、たぶんソレがなくても、演奏なんてなんとかなるんだろう、だから軽いキモチになりなよ」
家内
「お゛っめぇ、そんなコト言うなっ、それに楽器は、ドレも大事なのっ」
すいませんでした
もうすぐ7月のタイミング、、演奏会の本番はどうやら11月あたり、、
放課後はもちろん、夏休み期間中も練習があるようなのですが、アイちゃん頑張って
挑戦してみたいコスプレを教えて
ハロウィン的にはゾンビ
コスプレだけを考えたら・・・、うーん、ハリーポッターかな
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