娘 3歳3ヶ月
こぐま会のひとりでとっくんシリーズは、近くの書店で取り扱いがあるので、
以前、内容を確認して、対象学年が低いもののうち、娘に取り組んでほしいと思う分野のものを選び、ある程度買っておきました。
それを全ページ白黒コピーして、ダイソーのファイルに入れてあります。
↓1冊ごとに分けてポケットに入れています。
5冊分入ります。
かず・かたち検定の受検前に、こぐま会のひとりでとっくんシリーズのうち、「つみきの数」「位置の対応」には数ページ取り組みましたが、
そろそろ他の分野も始めようかなと思い、今日からスタートしてみました。
夕食後に2枚だけ。数分の取り組みです^ ^
左:図形分割1 (1ページ)
右:点図形1 (1ページ)
最初のページで簡単な問題だったので、問題なくできていました。
(写真を撮りそびれてしまいました。。)
図形分割のうち、ひし形は、娘は、縦に線を引いて分割したので、
答え合せをした後、「別の分け方は無い?」と声をかけると、横にも分割できました。
ほかの図形も、別の分割の仕方がないか確認しました。
こぐま会代表の久野先生が、講演会で、子どもが論理的思考力を身につけるためには、
「一度作ったものを一旦壊して、また別の観点で作り直せるか」が重要だというようなことをお話をされていたので、
取り組みの時には、それを念頭に置いてよく声がけをしています。
例えば、仲間分けの問題であれば、子どもが一つの基準で分類し終えた後、また別の観点で仲間分けをし直すことができるか、ということです。
積み木、LaQ、カプラ、レゴなどで娘が何かを作った場合も、
すぐに壊れる(あるいは壊すことができる)ということは、簡単に別の形に変えられるということなんだよ、
また新しいものを作れる点が素晴らしいんだよ、
ということを何度も伝えています。
娘の作品は制作途中でよく息子に壊されてきたので、それにも前向きに対処できるように娘にそう言ってきたという面もありますが。。笑
ちなみに、今日はひとりでとっくんのプリントを硬質クリアケースに入れて、サインペンで取り組んでもらったのですが、
点図形はスルッとすべって形がいびつになっていたりしたので、やはり今後は鉛筆で直接書き込んでもらおうと思います。
この数日では、このほか、くもんの図形キューブつみきを使って、付属のパターンカードと同じように並べる取り組みをしたり、
こぐま会のひも通し見本帳4×4を使って、見本通りにひもとおしをする取り組みをしました。
↓見本帳を使うのは初めてだったので、まずは1〜3のパターンに取り組みました。