秋冬用に絵画の模様替え | スペースクリエーション 市頭たつ子のブログ

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広島市西区の閑静な住宅街の中にある「Space Creation」
食空間プロデューサーで企業が開催するパーティや個人のウェディングパーティなどを数多く手がけ、テーブルコーディネートやマナーセミナーの講師としても活動しています。

こんにちは
Space creationのIchigashiraでございます
ブログへご訪問下さいまして
有難うございます

空の透明感が増し
秋冷え日につのるころとなりました
「体育の日」の今日
皆様は如何お過ごしになられましたでしょうか・・・
私は
好きな絵画を
秋冬用の絵画に掛け替えるなどして
午後のひと時を過ごしました

リビングの一部分
春夏用の
藤田嗣治(レオナール・フジタ)画伯の素絵
(リトグラフ)
から
秋冬用に
織田広喜画伯の油絵
タイトル 「少女」に
掛け替えます



数十年前(35年位)藤田嗣治画伯の絵を
画商の方が我が家に持ってこられて
見せていただいた時 以来
魅せられて どうしても手元に・・・の思いは募るばかり
出会いはありながら・・・叶いませんでした
ほんの数日の違いが
残念! 残念!
他の画家の「絵画」を手に入れたばかり
だったのです

 
  恋い焦がれながら 数年が過ぎていきました
再び出会えた時には

値段が高騰していて
んゥ~
諦めるしかない・・・・そんな思いでした
諦めました(/_;)/~~

でも 不思議で~す
好きな思いに 偶然が起こりました

とある場所にある方とのアポイントで
出かけた時の事 
「こちらでお待ちください」
と言われて通された場所が
何と何と
藤田嗣治画伯の絵画が掛けられていた
画廊でした
ラッキー!!
飛び上がって喜んでしまいました

何という事でしょう・・・か・・・と
この場所にある絵画は
デッサン画(リトグラフ)
気になる値段を見ながら
これなら 私 購入できる・・・と思い
要件が終わるや
「2点届けてください」と言っていました

藤田嗣治作の独創といえば
「乳白色の肌」の
淡いクリーム色で女性や子供たちが
描かれている絵画なんですが
今となっては
私には手が出ません
(ノ_・。) 

  
秋冬用  
タイトル 「少女」
2点
 
  
 
こちらは玄関

ジャン・ジャンセンの絵画

ジャンセン
ピカソ シャガール後のフランス画壇を支える
存在です
愛情と哀しみを持って描き続ける姿は
美しい

ジャンセンの最も代表的なモチーフである
バレリーナを描いたリトグラフです
漆黒の線描の美しさが際立って
華奢でアンニュイなバレリーナの美しさが
表現されています


ジャン・ジャンセン美術館が
長野県安曇野市にあります
一度出かけてみようと考えています
長野県は学生時代に スキーをしに何度か
訪れています


 
  
ジャン・ジャンセンの絵画から
秋冬用  に
舟山一男画伯の
タイトル 「道化立像」
に掛け替えて

画伯のプロフィールを簡単に申し上げます
若き日に 
エコール・ド・ボザール(パリ・フランス国立美術学校)を
5年間で終了された数少ない日本人画家です
作品の完成に至るまでの過程が
下地作りをはじめ非常に複雑なことから
 
寡作の作家として広く知られています

福岡市立美術館
 山形県長井市やませ蔵美術館に収蔵され
代表作のほとんどは美術館収蔵品となています

  



秋冷え を感じる頃
キャンドルの炎が恋しくなります


絵画の掛け替えが終わる頃
あたりが暗くなってきました
キャンドルを設えて
火を灯し
炎に心を寄せて
今日の一日に感謝(=⌒▽⌒=) 

 
 


 
ご覧くださいましてありがとうございます
Space creation
Tatsuko  Ichigashira

NPO法人食空間コーディネーター資格
テーブルコーディネート資格
(資格取得試験免除コース)

紅茶のすべてコース

プロトコール&マナーコース
ご興味のある方は下記までご連絡ください
お待ち申し上げております
ichigashira@ichigashira.com