Moabiter kiezfest 2023

Moabiter kiezfest （モアビッターキーツフェスト）

一昨日9月16日(土)はベルリンのモアビット地区で年1で開催されている地域フェスティバルに出店してきた。

気持ち良く晴れて、最高気温22度と。

絶好の出店日和の予感☀

↑この右側にいる赤紫の服着たデカいおばちゃん（身長180以上）はインガと言い、僕がいつもお世話になってるモアビットホールの小さなアートマーケットを主催している。

彼女自身もそのホール内に小さな店を構えていて、カラフルな雑貨を取り扱ってる。

今回のモアビッターキーツフェストも彼女のブースを出し、マーケットも協賛していて僕はインガの隣のブースだった。

彼女の家はここから自転車で行ける距離で、モアビット愛がかなり強い生粋のモアビッターだ。

僕はプレンツラウアーベルクという別の地区に住んでいるけど、電車で大体20分ぐらい。

今回もいつも通りこんな感じに並べた。

しかし既に用意されているマーケットテーブルは長さ3m程でいつものマーケットより広く十分な広さだ。

早速第1お客さん登場。みてるみてる。

彼はその後去って、また暫くしたら戻って来てくれた🤗

お客さんは大体地元の人達だろう。

コロナ前も2回は出店したことあるが、今回は嬉しい事に結構忙しかった。

お〜😯

いっぱいお客さん来たぞ〜！

名刺を渡す時は出来るだけ「新作載せてるのでインスタも見てくださいね〜」と伝えてる。

「Folge mir auf Instagram bitte, da neue sachen veröffentlicht werden ^^」

https://www.instagram.com/masatoichienso

開催期間中はホコ天ぽくなってて、テーブルとイスがその辺に沢山置いてある。

音楽ステージもあって遠くに居た俺のブースまでも聞こえて来て賑やか。

あまり他の人のブースに遊びに行けなかったけど、よく会う何人かのお馴染みのおばちゃん出店者にも会えた。

↑この黄色いのがイベントポスター

この雑な感じも雰囲気ある。

出店時間は12時〜18時の6時間でいつものマーケットよりちょっと短かったのもあったけど、あっと言う間に過ぎた。

果たして来年俺はまだココにいるのか？

あなたの人生は思い通りに進んでいますか？

ぶっちゃけ思い通りに進んでる人は殆ど居ないだろう。

何が起こるかわからないから面白いんだろう。

もっと言えば大した事が起こらないのが実は大半だろう。

しかしそれぞれの人生がドキュメンタリーであり小さなアドベンチャーであり、唯一無二のものなのは確かだ。

↑イベント終わりはいつもこんな感じでパッキングしてます☝

哀愁を感じる。

その日の夜、友達の誕生日会に行ったら香奈さんと言うライターの友達に超久しぶりに会えた。

7年位前に俺がまだベルリンに来たばかりの時にインタビュー受けて、繊研新聞に載せてくれた方だ。

当時の記事はコチラ↓

https://senken.co.jp/posts/kmiyazawa34

その時に買ってくれた指輪を今でも付けてくれてて、めちゃくちゃアンティーク感漂う雰囲気も残しつつキレイに輝いてた。

この指輪はいつも褒めれる。お守りのように大事にしてる。と言ってくれてスゲー嬉しかった。

何かケアしてるか訪ねたら、たま〜にアルコールで拭いてると言ってた。

大切にしてるとモノにも魂が宿るんじゃないかとまた思った瞬間だった。