2023年6月のArtminius21 | 一○奏-ichienso- のブログ

2023年6月のArtminius21


先週の土曜日(6/10)はベルリン、モアビット地区のアートミニウス・アインウントツヴァンツィッヒに参加して来た。
オーガナイザーのインガがシュピーゲル(鏡)に写った俺の写真を撮って、これ良くない?とニコニコしながら自身のsnsにupしてた。
まだ何も作品を出してないよ。^^
開催時刻の朝10時をとっくに過ぎたころ、
ようやく出展準備が整った!
まあ緩いマーケットだから誰も気にしない。
毎年3月辺りから月1でやってるこのイベントだが、来月から7月と8月はUrlaub(夏の休暇)になる。
今回は比較的簡単に制作出来るドライエックオアリンゲ(トライアングルイヤリング)シリーズの"レの字"と"三角"をシルバー925の各線でつくってみた。
あと真鍮ピラミッド型も補充。
こっちの方が人気でした。
この日はベルリンの6月上旬では珍しく気温が30度近くまであがって暑かった〜。
隣のブースでアクセサリーを出展してた女性。
ディスプレイの仕方がエレガント過ぎて、何枚か写真を撮らせてもらった。色合いも良い!
話したらイギリス人で最近制作を始めたらしい。
置いてある石とかもtoolとして使用してるらしく、コレらでシルバーの表面に凸凹したテクスチャーを付けてるとの事。
面白いね!
↑この女性は何度かお会いしてるエルケ!
今回彼女が見せてくれたのは、なんと俳句!ドイツ語の!俳句のことドイツ語でHaikuと言うんだって!
そうだったのか〜
Silbenという音節分けで、5・7・5になってるんだとか。
ちなみに↑こちらの句は
Sonne im Gesicht 顔に太陽が当たると
Kraft und energie voll da パワーとエネルギーに満ちた
Nun jetzt gleich weiter さあ、今やろう!

よし!俺もやろう!と思えた。
俺の中でこのマーケットは別名、"おばちゃんだらけのマーケット"と密かに呼んでる。
それはこのイベント終わりの打ち上げのメンツを見てもらえたら納得だろう。
ちなみに立ち上がってるのが主催者のインガ。
めちゃめちゃ可愛いワンピース着てた!
ちなみに昨日も別件で別のおばちゃんが現れた。
前にプライベートワークショップやったエレンだ。
イタリアのサルディーニャ島 に魅せられて、この夏はずっと向こうで暮らすんだとか。
そこで、やってるマーケットに自身の作品を出すらしい。
この日は0.3mmの薄い真鍮板同士のロウ付けのテクニックを教えてほしいと言われレクチャーしたが、練習して慣れてコツを掴んでもらうしかない。
サルディーニャ島行ってみたいな〜!