異業種交流の話
私の実体験ですが・・・
久しぶりに異業種の話を聞きました。
新しいことを知るとなんだか脳が活性化された気分になります。
なにがおもしろいのかなーとあらためて考えてみたのですが、やはり新しいものの見方の発見が楽しいのだなぁと思います。
同業種の話だと自然と、抱える問題も、それに対する解決策もなんだか行き詰ってしまうように思います。自分のもっていない部分と自分のもっている部分をうまく混ぜ合わせるということがとても有効のように思います。
まぁ当たり前のことといえば当たり前なのですが、人間同じ場所にいるとどうしても居心地がよくなってしまって、その外にでようとしなくなってしまうように思います。
でも、視点を変えるということはとても貴重なことだし、とても役に立つことだと思います。
私はいままで、流通業→医療機器メーカー→教育業界→留学業界→教育業界→語学学校業界と渡り歩いてきましたが、流通業→医療機器メーカー→教育業界という件が一番成長したように思います。
そりゃーそうですけどね、変わるたびにまったく知らないことを一から学ぶわけですからね。
逆に2回目の教育業界はなんだか物足りなかった自分がいたよに思います。もちろん充実感はとてもあったし、とても楽しかったのですが、成長度から見ると前者ほどではなかったかなーと思っています。
これは私自身もたまに思ってしまうことがあるのですが、自分のまったく関係のない講演や飲み会だと、まぁ参加しなくてもいいかと。
でももしかしたら、そう思えるってことは、いままで自分がまったく手をつけていなかったところなのでしょうから、そこには大きな可能性があるともいえるかもしれません。
もちろんいままで自分が興味をもたなかった、もてなかったことですから、なかなかそこに踏み入るのは難しいかもしれませんが、もしおもしろそうな人の本であったり、すすめられた講演とかだったらいってみてもいいかもしれませんね。
自分の引き出しとしていま自分のやっていることとまったく関係のないことができたら、それは有効なのかもしれません。
確かに英語のしゃべるれる精肉コーナーの人なんて俺しかいなかったからな・・・・
逆に英語を話せても留学業界ではまったく意味なかった(当たり前なので)からなぁ。
危険物取扱者の資格でも取ろかな・・・・