詳述すると、モトコーにも東から順に1番街から8番街まである。

3番街ぐらいまでは古着屋でにぎわっているが、それより西側は半分以上シャッターが閉まっていて、裸の蛍光灯がひとつ飛ばしでにぶく光っていた。

神戸の高架下は極端な『東高西低』である。

そんなモトコーを愛していたから、高校時代に30回は歩いたはずだ。
端から端まで2キロだとしても、軽くフルマラソンを超えている。

JRが賃貸契約の更新を停止して、さらに暗くなっていると聞く。