まぁ。ぼちぼちいこうや。 また読みたいM.フリードマン『選択の自由』
ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く/ナオミ・クライン

¥2,625
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を読んで、思った。
ぼくが、学生のころ教科書といえば基本書があって基本的には不動のものだった。
たとえば、こんなのだ。
憲法I [第3版] 法律学全集3/清宮 四郎

¥5,250
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憲法 2 新版改訂 基本的人権 法律学全集 (4)/宮沢 俊義

¥5,607
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日本国憲法概説/佐藤 功

¥4,282
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刑法綱要総論/団藤 重光

¥5,775
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新訂 民法総則 (民法講義 1)/我妻 榮

¥4,095
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経済学ならこんなのだ。
サムエルソン 経済学〈上〉/P.A. サムエルソン

¥5,145
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宇野弘蔵著作集〈第1巻〉経済原論 (1973年)/宇野 弘蔵

¥2,100
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上記の本などは、超然としていて比べるものがないというくらいの威厳を持って受け入れられていた。
その後を継いだのがこんなのだ。
憲法講義 (上)/小林 直樹

¥4,200
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近代経済学―経済分析の基礎理論 (1972年) (有斐閣大学双書)/新開 陽一, 新飯田 宏, 根岸 隆

¥1,470
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内容は、それぞれ深められてはいるのだが、先のものとは威厳が違った。
ただ、ぼくが大学に入ったと同時期に出たこいつは違った。今日の金融危機に至るまで、特にアメリカで絶対的な影響力を持ち続けた。『選択の自由』だ。この本はテレビシリーズとしても放映され、今で言うメディアミックス戦略は大成功を収めた。

Free to Choose: Part 1 of 10 The Power of the Market (Featuring Milton Friedman)
Free to Choose Part 2: The Tyranny of Control (Featuring Milton Friedman
残念ながら、日本語の動画はなかった。たぶん、民放での放映だったと思う。ガルブレイスの『不確実性の時代』という番組も制作されたが、これは外れた。・・・だって、題名の通りできわめて文学的で内容が全然無いのだもの。ネーミングがキャッチーだったので本だけは売れたようだけどね。
当時は、後々、あれほどの影響力を持つとは、全然思わなかった。なんか、時代を逆戻ししたら、すべて上手くいくんだよって、ホントかよって感じだった。
フリードマンは、正直言ってこのころには経済学者としての業績も残し、ノーベル賞もとり、大学も辞して、本人は、意図してか、せざるしてかは知らないが、実際の政策へ絶大な影響力を持ち出した。『資本主義と自由』は、フリードマンがまだ学者として脂がのりきっているときに出版した政策提言の書で、『大収縮』は主著ともいえる金融史の一部だ。
『選択の自由』は、世の中を変えるほどの影響力を持ったという点では、ケインズの
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)/ケインズ

¥987
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以来のものだ。
そして、この本の出版とほとんど時を同じくして登場したレーガンやサッチャーがフリードマンの政策提言を採用し、日本も外圧をかけられた格好で採用していったいわゆる小さな政府や規制緩和などの自由主義政策なんだ。
そして、それ以降30年にわたり、学会、行政、金融と、圧倒的な支配力を持った。
でも、先ごろの金融危機で、その流れも止まったように感じられる。いや、今や、アンチフリードマン、アンチ・マネタリストの大合唱だ。
ぼくは、はなからフリードマンの主張には肌が合わなかったので、まぁ、自然たことだとは思っている。でも、今一度読み返してみようと思う。
「選択の自由」は、学生のころ毎年読み返した。新奇な話が多かったので納得できないんだけれど、なかなか反論の糸口が見つからなかったんだ。学生時代に、この本くらい読み返した本は、他にない。でも、是非、もう一度、読み返してみたいと思ってる。

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を読んで、思った。
ぼくが、学生のころ教科書といえば基本書があって基本的には不動のものだった。
たとえば、こんなのだ。
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その後を継いだのがこんなのだ。
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ただ、ぼくが大学に入ったと同時期に出たこいつは違った。今日の金融危機に至るまで、特にアメリカで絶対的な影響力を持ち続けた。『選択の自由』だ。この本はテレビシリーズとしても放映され、今で言うメディアミックス戦略は大成功を収めた。

Free to Choose: Part 1 of 10 The Power of the Market (Featuring Milton Friedman)
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残念ながら、日本語の動画はなかった。たぶん、民放での放映だったと思う。ガルブレイスの『不確実性の時代』という番組も制作されたが、これは外れた。・・・だって、題名の通りできわめて文学的で内容が全然無いのだもの。ネーミングがキャッチーだったので本だけは売れたようだけどね。
当時は、後々、あれほどの影響力を持つとは、全然思わなかった。なんか、時代を逆戻ししたら、すべて上手くいくんだよって、ホントかよって感じだった。
フリードマンは、正直言ってこのころには経済学者としての業績も残し、ノーベル賞もとり、大学も辞して、本人は、意図してか、せざるしてかは知らないが、実際の政策へ絶大な影響力を持ち出した。『資本主義と自由』は、フリードマンがまだ学者として脂がのりきっているときに出版した政策提言の書で、『大収縮』は主著ともいえる金融史の一部だ。
『選択の自由』は、世の中を変えるほどの影響力を持ったという点では、ケインズの
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そして、この本の出版とほとんど時を同じくして登場したレーガンやサッチャーがフリードマンの政策提言を採用し、日本も外圧をかけられた格好で採用していったいわゆる小さな政府や規制緩和などの自由主義政策なんだ。
そして、それ以降30年にわたり、学会、行政、金融と、圧倒的な支配力を持った。
でも、先ごろの金融危機で、その流れも止まったように感じられる。いや、今や、アンチフリードマン、アンチ・マネタリストの大合唱だ。
ぼくは、はなからフリードマンの主張には肌が合わなかったので、まぁ、自然たことだとは思っている。でも、今一度読み返してみようと思う。
「選択の自由」は、学生のころ毎年読み返した。新奇な話が多かったので納得できないんだけれど、なかなか反論の糸口が見つからなかったんだ。学生時代に、この本くらい読み返した本は、他にない。でも、是非、もう一度、読み返してみたいと思ってる。