サム・ワーシントン主演の

サスペンス・アクション

崖っぷちの男
　MAN ON A LEDGE

　を観て来ました。

元ニューヨーク市警の警察官ニック・キャシディ（サム・ワーシントン）は

30億円のダイヤモンドを強盗した罪で有罪を受け服役中でしたが

実父の葬儀に特例で参列後に隙を突いて逃走します。

そしてニックは、ニューヨークのルーズベルト・ホテルの21階の部屋を借り

自らの潔白を訴える為に自殺を図ろうとその窓枠を越え壁面に立ちます。

さらにニックは、交渉人として

市警の女性刑事リディア・マーサー（エリザベス・バンクス）を指名して...

作品の特性上、これ以上内容を書くとネタバレになるので書きません。

サム・ワーシントン
考えたら異空間やら紀元前だのでない現代の世に居る彼を初めて見ました(^_^;)

エリザベス・バンクス
以前の自殺交渉の仕事の失敗でトラウマを抱えて悩んでいるところへ
ニック・キャシディに指名された意図は何なのか？

以上のメインの二人以外の出演者の役回りを書くと

ネタバレに直結するので除外します。

エドワード・バーンズ

エド・ハリス
かつての「アビス」や「ザ・ロック」の頃の感じでは
もっと名優になる人なのかと思っていましたが...ちょっと痩せ過ぎでは？
もう少し太ったほうが貫禄が出そうですけど(･Θ･;)

そして注目は！！

これがデビューとなる
ジェネシス・ロドリゲス

何でこんな格好いいコスチュームなのかは...書けません(^▽^;)

因みにミシェルさんやロバートさんとも親戚筋ではないようです。

監督のアスガー・レスさんは、

元々ドキュメンタリー畑の方で、これが長編劇映画のデビューだそうです。

作品として、かなりご都合主義の部分があることは事実ですが

1時間42分でスッキリ飽きずに観られる娯楽作になっているので、

まずまずの及第点というところでしょう。

ラストにもうひとヒネリあれば、云うことありませんでしたが...

サム・ワーシントン／インタビュー

エリザベス・バンクス／インタビュー