飛ぶように日が過ぎていくって言うけど、本当に飛ぶね!飛んでるよ。飛ぶぞ!
ヤバいヤバいと焦りながらもどうしてもやりたくないことを後回しにしがちな私。
1個あるのよねー嫌だなーどうしようかなー。
いや、どうしようじゃなくて!やるの!
嫌だなー(笑)
最近ドラマの中で出てきた台詞や言葉でハッ!と胸をかすめて印象に残ったものがいくつかありました。
「初恋の悪魔」の中で出てきた台詞
根拠のない大丈夫は優しさでできています
私は妄想が過ぎて心配性です。
中島みゆきの歌詞にもあった
なんにつけ一応は絶望的観測をするのが癖です
は、私のことかよ!と驚いた記憶。
友達に言ってウケたのは
河川敷から転げ落ちても怪我だがビルの屋上から落ちたらそれではすまない
というもの(笑)
登りすぎなかったら失敗しても怪我が少なくすむんじゃない?ていう人としてどうよ?なネガティブ発言です(笑)
そんな私ですが「大丈夫」という言葉を魔法のように救いにしている面もあるのです。
まさに根拠のない大丈夫を。
根拠のない大丈夫なんて適当で嫌!という人ももちろんいるしきっとそちらの方が多いと思います。でも私は結構この「大丈夫」がなかったら耐えられないこともあるのです。
その感覚を台詞で聞いて驚いたんですね。
「最高のオバハン中島ハルコ」
その年で心が折れるなんてバカじゃないの
折れない心を鍛えることに年を取る意味があるんじゃないの
これは面白いですよね。年を取って図々しくなるのは気をつけてるつもりだけど、この言葉を聞くと図太さは意味があるのか!と笑いました。
「ザ・トラベルナース」
天使とは美しい花を撒き散らす者ではなく、苦悩するもののために闘うものである
私はナースでも天使でもないけど(むしろペテン師かもしれないけど)この言葉の強さや美しさや尊さや痛みや優しさを感じられる人でありたいと思いました。
エルピスにもPICUにもファーストペンギンにもドキッとしたりキュンと来たりウルッときたりと、胸をかすめたりする言葉が多かった気がします。
過去にも、ドラマや映画や演劇や漫画や歌の歌詞などでそういう心に残る言葉を知り、色んなことを考えたり気付いたりしてきました。
それが楽しいんですよねー。
ほんと、そう考えるとつくづくドラマ映画演劇漫画歌詞で私の人生はできてるわ(笑)
チョロいな!(笑)