スマホの調子が悪いぞ。
嫌な予感がするぞ。
耐えろ耐えろ耐えろー!
さて今回の懐かしの歌です。荒木一郎さんの
「君に捧げるほろ苦いブルース」
「いとしのマックス」と迷いに迷いました!
荒木一郎さんは他にもまぁまぁなヒット曲もあるのですが、リアルタイムではあまり記憶になく、舘ひろしの歌ういとしのマックスを聞いて
なんだこの歌はーーー!と(笑)
♪ゴーオン! がもうたまらんでした😃
その後、確か夜のヒットスタジオでこの「君に捧げるほろ苦いブルース」を聞きました。
なんとも言えない世界観が印象的で。
なのでリアルを優先してこちらに。
ま、同じ人の曲とは思えないんですけどね(笑)
当時は荒木一郎ベストヒットなるカセットテープを見つけて購入して聞いておりました。
♪ゴーオン!
ふと思い出してYouTubeで改めてCD版?を聞いてみたら、え?こんな強烈な歌い方してたの?とちょっとびっくり。
こんなポンピングな感じとは。
それも込みで荒木一郎なのですが。
淋しさに一人飲むコーヒーは
ひきたてのほろ苦い味がする
ゆきずりの夜に買う綿あめは
君と愛した味がする
BYE BYE まだ夢のようさ
BYE BYE 君 ドアの外の
気に入りの紫蘭の花
昨日の朝 枯れたよ
(中略)
BYE BYEまだ夢のようさ
BYE BYE君 ドアを閉めて
思い出の紫蘭の花
庭の隅に埋めたよ
BYE BYE 君 すぐに行くよ
BYE BYE MY LOVE 君と同じとこへ
BYE BYE MY LOVE夏になれば
君のいるところへ
歌詞を見ると失った愛する人を偲ぶ歌
それも旅立ったと思われる「君」のところへ行くよといった悲しみに溢れる歌です。
この頃は「死」の香りのする歌や小説や映画などがひどく魅力的に思えていましたね。
今でも「死」というものを描いたものは惹かれるところもあるかもしれないけど、あの中二病の頃とはまるで違うんですよね。
その流れで言うとアリスの「帰らざる日々」やシグナルの「二十歳のめぐり逢い」などはけっこうストレートに描かれていています。
死を美化したものとして今ならリリースできなかったかもしれませんね。
その帰らざる日々は、この君に捧げるほろ苦いブルースに似ているということで話題にもなりました。
この歌は実は愛猫を失くした時に作った曲だそうです。
ドラマの中で寺尾聰さんが歌ったものもあったのではっておきます。
寺尾さんの弦楽器のような低音が超ステキ♥️