マツコの知らない世界
昭和の印象的なイントロでした。
うっすら期待した御大の作品は出ませんでしたが、
1位は魅せられてでした。
文句ないわー。
私は魅せられてのほかには、やっぱりランクインしていた異邦人
あとは勝手にしやがれかな。
宇宙戦艦ヤマトとか(笑)
芸能界もお仕事が出来なくて知恵をしぼって
様々なことをやっていますね。
今やリモートは当たり前みたいになってます。
リモートで自宅からの場合、ヘアメイクはセルフですよね?
仕上がりに違いがあってなかなか面白いです。プロってすごいな。
さてさて。
ミュージカル界も閉ざされてしまい不安でいっぱい。そんな中ミュージカル俳優さん達が レミゼの「民衆の歌」をリレー歌唱している動画をあげています。
今NHKで日曜夜にドラマの「レ・ミゼラブル」をやっています。
とても面白いですが、脳がミュージカルのレ・ミゼラブルなので
いちいち歌が頭によぎってしまいます(笑)
ガブローシュが死ぬ場面、歌わないのか!とか。当たり前だよー。
民衆の歌
レミゼの中では一番有名な一曲ではないかと思います。
♪たーたかうもーののーうたがきーこえるかー という一節がよく流れる部分です。
私はこの曲の思い出は
レミゼ日本初演の時、大々的なプロモーションがありました。
全役オーディションと言いつつコゼットが東宝所属の斉藤由貴という、アレレなキャストでしたが、白いドレスの美しさだけで許す!
と思いました(笑)
その白いドレスの斉藤由貴をメインにした資生堂のコマーシャルがレ・ミゼラブルだったのですね。そこで私は初めて民衆の歌を聞きました。いやー感動しましたねー。
自分の体の中から色々な力が生まれるような気持ちになりました。希望だけでなく不安や悲しみも含めて。
それから数年後にレ・ミゼラブルを観劇した時、やっぱり震えるような感動を味わいました。そしてライブCDを聞いて共に歌う(笑)
気持ちいいわー(笑)めっちゃ難しいけど(笑)
さらに数年後にとても苦しい日々に耐えなければならなかった時、励ましてくれた数々の音楽の1つが民衆の歌でした。呪文のように頭の中で繰り返していましたね。なんか力がわいてくるのです。
前半の革命に身を投じる学生のパートもいいですが、後半の贖罪のパートも好きです。
世に苦しみの炎消えないが
どんな闇夜もやがて朝が
彼ら主の国で 自由に生きる
鋤や鍬を取り 剣を捨てる
鎖は切れて皆救われる
この歌詞もなんか胸に来るんですよね。
今のこの世の中 またこの歌を脳内で歌いながら
いろいろな思いをはせています。
苦しみの炎が早く消えて明るい朝が少しも早く来てほしいです。