先日ようやく観てきました。
ファンタビ3作目のこの作品では、魔法動物学者ニュートが、恩師ダンブルドアと共に仲間たちを集め、魔法界のリーダーに君臨しようと画策する悪の魔法使いグリンデルバルドに立ち向かいます。
⚠️以下ネタバレあり⚠️
このシリーズでは、チャーミングで可愛い魔法動物を見るのがとても楽しみなんです。
相変わらずナイスアシストだったボウトラックル。
やっぱり何よりキラキラする物が好きなニフラー。
そして今回最も重要な役割を演じた魔法動物は、正邪を見極める能力を持つと言われる「麒麟」でした。
魔法界では、この特殊な能力を持つ麒麟の赤ちゃんが指導者を選ぶんですね。
まだ生まれて間もない赤ちゃんなのに、リーダーに相応しい人物の前で頭を垂れる姿には、何だか感動しました。
舞台がブータン王国なのも神秘的で良かったです。
本作では、ダンブルドアとグリンデルバルドの関係、そしてダンブルドア一家に隠された秘密に焦点が当てられていたため、前作と比べるとニュートや魔法動物たちの出番は少なめでした。
そんな中、笑わせてもらったサソリみたいなこの子たち(コミカルな格好をしてますが凶暴です)
登場人物の中では、やはり唯一のマグル(人間)ジェイコブが今回も良い味を出してくれてます。
そしてジョニー・デップの降板により、マッツ・ミケルセンが演じることになったグリンデルバルド。品と威厳がありました。
ニュートの助手として初登場のバンティ。
今回も楽しませてもらいました。
興行成績によっては、これがファンタビ最後の映画になるかもしれないと言われていますが…大好きなシリーズなので予定通り5作目まで観たいものです。







