今日は最近観た、すごく面白かった映画について書きたいと思います
ハル・ベリー主演の『ザ・コール[緊急通報司令室]』 （2013年公開）
９１１緊急通報センターのベテランオペレーターのジョーダン（ハル・ベリー）は、ある少女から不法侵入者の通報を受けるも、自分の致命的なミスにより、その少女を助けることが出来ませんでした。
打ちひしがれ、第一線で今の仕事を続けることに限界を感じた彼女は、今後はオペレーターとしてではなく、今まで培ってきたノウハウを後輩たちに教える教官になることに決めます。
そんな中、新しく入った研修生たちに司令室を案内していた時、経験浅いオペレーターがかなり緊迫した状況の電話を受けてしまいます。
どうしていいか分からない彼女に代って、電話に出るジョーダン。
それは、シリアル・キラーに誘拐され、その男の車のトランクから電話を掛けてきた、少女からの電話でした。
電話でジョーダンと繋がっていることが、この少女の唯一の命綱・・・
ジョーダンは、これまでの知識と経験、そして想像力と推察力など彼女が持ちうるすべての能力を使って、少女の救出にあたります。
これからは、サスペンスが好きな方には是非観て欲しいです
終始、緊迫感がすごくて、心臓がバクバクでした
この殺人鬼がサイコなところがあるので、サスペンスホラーといった方がいかもしれません。
個人的には、最後の終わり方が好きではなくて、一気にこの映画が作り物っぽくなってしまった感じがして残念でしたが、それ以外は本当に想像を超える面白さでした
もう一度観たいくらい！
私はこういう映画大好きです
ハラハラ・ドキドキ、スリルと恐怖を味わいたい方にはお勧めです
