午前1:00

こんな時間だし、
別に最近お腹も減らないし、




牛乳を飲んでる。




その時だ、

牛乳「おい。なーに不安そうな顔してんの」

キャン「いや、別に…って、牛乳なんで話せんの」

牛乳「別にそんなことはどうでもいいんだよ、
なに、ワンマン不安なの。あー今日、ワンマンまであと2ヶ月ぴったりって気付いちゃったからだー」

キャン「は、違うし」

牛乳「バレバレだよ〜顔に書いてあるよ。そうですって。」


キャン「レッスンもしてるし、ライブもたくさん積み重ねて自信はあるけど…」

牛乳「なに、僕みたいに『おいしい牛乳』ですって堂々と言えないってわけだ」


キャン「言えるんだけど、言えないっていうか、不安がこう邪魔してくるっていうか」

牛乳「そんなもんなのか!
キミが日々、泣いて、笑って、考えて、悩んで、
4人で創りあげてるシンセカは!!
自信あんなら、僕をみならえ!
『圧倒的存在感シンセカイセン』って言ってみせろよ!」

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牛乳「ってことで。」


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キャン「圧倒的存在感シンセカイセン...」



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ディスン小説.自信持つ編