コロナ対応の私立幼稚園と公立幼稚園の違い | 絶対ママの、東京ベビナビ

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港区私立幼稚園受験についてまとめていますニコニコ

最近、私の中でモヤモヤしている事があるので、書いておきます。

コロナウィルスに対する、各私立幼稚園の対応が様々、、、本当に様々なのです。

これって、文部科学省の教育法で定められている、教育としてどうなのよ。教育委員会や文部科学省は仕事してよ!

って思うのです。

まず、娘の幼稚園の状況から↓
2020年3月 登園日 午前保育月3日間
4月 登園日0日
5月 登園日0日
6月 登園日 午前保育月3日
7月 登園日 午前保育月5日
8月 登園日 午前保育月2日

9月以降も、感染者数が増えている状況で、どうなるかはわかりません。
この間も、バス代、給食費、空調費等、合わせて、月額38000円程度は引き落とされています。
無償化(実際は全然無償化ではない)により、月22000円ぐらい、半年後に返金されるけれど、毎月10000円以上は負担しているわけです。

※給食費やバス代は必要経費を引いて返金と園はうたっていますが、実際の給食費が7100円(年81000円)に対し、返金されたのは1000円程。給食室の先生や栄養士さんの給料などあるにしても、ここを保護者に求めるのが私立幼稚園です。

お泊り保育や発表会などの行事はもちろんなくなり、あれ?私立幼稚園に通わせてる意味ある?という状況です。

半年間も夏休み状態の娘は協調性も薄れ、落ち着きもなくなりかけていますガーン
私立幼稚園に通わせているのだから、自己責任。家庭保育を頑張りなさい、というのが、港区の教育委員会の方針です。

港区は区立幼稚園で定員割れしている園が多数あるので、
“だったら区立幼稚園に転園したら?”って感じです。

区立幼稚園は
・月額完全無料
・6月に分散登園終了。7月から毎日登園
・行事もなるべく行っていく方針

小学校入学前の準備をする期間、教育の場として、通わせている母として、
この差がもたらす子供達の未来を心配しています。
なぜ、教育委員会や文部科学省は気にしていないのか、気にならないのか、不思議でしかない。

“ならば転園”なんて、子供に関わる仕事をする資格すらない大人の勝手な考えだと、私は思います。

子供達の関係性、先生やお友達と気持ちを通わせるのも、幼稚園生活の中で学ぶ大切な事なのです。

それを、登園日や行事をやるから区立に〜なんて、お役所仕事の能無し、心の通わない大人の判断で行う事はできません。

ではどうしてほしいのか、、、

公立・私立、港区内だけでもある程度統一してほしい。
消毒やマスク着用などの条件や日数、ガイドラインをしいて、各園を統括してほしいのです。

そうすれば小学校入学時に差がつく事も少なくなり、子供達、小学校の先生への負担も少なくなるはずです。

↑こんな状況なので、今年受験の皆様は各園のコロナウイルスへの考え方、対応対処を、
必ず調べた方がいいです流れ星