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介護とはちがうけど・・・・

自分の中の「優しくなさ」を目の当たりにする日々

<ひどいことが書かれています>

 

それは父親だ。

83歳にして、外に女がいるようだ。

通っている酒場の女だ。

母親が教えてくれた。

「一緒に生活したい」とまで言っているらしい。

※母曰く相手が同じように思っているかは不明。

「お前(母の事)と違ってとてもやさしい」とも言っている。

 

難病を患い、日々やっと暮らしている母に告げたその神経は鬼畜そのもの。

「父さん、一日も早く死んでください」

これが私の願い。

 

母は一言。

「私が病気になったことが悪いんだ。」

 

私も介護に疲れて時々母には辛く当たってしまうことがある。

同居する父と娘に優しくされない瞬間がある母が本当に気の毒だと思った。

 

母さんへ。

絶対に父さんより長生きしようね。

2人になったら、おいしいものたくさん作って食べようね。

※父は歯の具合が悪く食べ物の好き嫌いが多いため日々の献立には苦労させられているから

死んでくれたら本当に好きなものを作って食べられるのだ。

 

それまで二人で頑張ろう。

<注意>ひどいことが書かれています。

 

毎月、限界が見える日がある。
調子のいい日もある。
ただ、終わりが見えないストレスに変わりはない。

「もっと公的サービスを利用して・・・」とか「ひとりで抱え込まないで」とか言われるけど
そのアドバイスや優しい気持ちには感謝ですが、実際には解決には向かわない。
だって、ショートステイもデイサービスも対象者が嫌がったら何も進まないから。
説得のしようもない。
本当の疲労はここにある。

あの人たちは自分たちが迷惑をかけているという自覚が薄い。
いくら掃除をして汚れていく家の中で家事労働に追われ
私の時間などもうない。
死んだも同じ。もう疲れた。

いつまで迷惑をかけるつもりですか?

 

全部犠牲にしている気になるときがある。

 

 

両親の世話は

 

 

介護でなくてもストレスだ。

 

 

だって80代の老人だから。

 

 

話は理解しにくいし、でも自分を曲げないし。

 

 

特に父はまだまだ自分の老化に気づいていない。

 

 

要介護や要支援でなくても

 

 

老人との生活は大変なのだ。

 

 

施設とか介護保険の利用ができるレベルでなくても

 

 

本当にきつい。

 

 

いつまで続くのか考えるとき

 

 

早くいなくなればいいと思っている自分を

 

 

嫌になる、老親あるあるに陥る。

 

 

特に連休はつらい。