どうも!
バリスタ歴34年、けーたです。
早速なんですが、僕はコーヒーの美味しさがわかりません。
バリスタ辞めてしまえって話なんですけどね(笑)
コーヒーの味の感想を、率直に申し上げますと、
オッサンくさいです。
すいません、
全国のコーヒー愛好家の方々、
そして、オッサン。
すいません。
でもこれが率直な感想。
コーヒーが好きな人にいろいろと聞くんですが、
その美味しさがさっぱりわかりません。
コーヒーの美味しさを問うと、このような感想が返ってきます。
「味が、、、深いねん。」
味が、、、、
深い????
それは、
褒めているの?
考え方によっては、わかりずらいとも思えるし、、、
味が深い。
ですか・・・
その言葉自体が深すぎて、僕には味の深度までは把握できません。
表現が曖昧すぎて、成立してないんじゃないかなって思います。
例えば、ソレを、その味の深さというものを、外国人にどうやって伝えますか?
「this coffee is deep!!!」
なんていうたら、
底の浅いコーヒーカップに入れ替えられてしまいそうですよね。
味が深い。
ということは、あれですね。
味が浅いコーヒーも存在しますね?
深いコーヒーを探して入った喫茶店。
この喫茶店で提供されるコーヒーはどうやら深いことで定評があります。
さて、
どれほどの深さなのかな~・・・
ゴクり。
おい・・・浅いやないか!
「店長よべ!コーヒーが浅いやないか!」
このクレームが成立しますね?
さてコーヒーのことを知らない僕。
カウンターに大中小、色も様々なコーヒー豆が陳列されているコーヒーショップ。
店員「お好きな豆をお選びください。」
僕「じゃあ、一番深いやつでお願いします。」
これスムーズに話が進みますね?
こんなこと言いながら、
実はコーヒーを飲めるようになりたいんです(笑)
だから、例えばちょっとした時間つぶしでマクドナルドに入ったりしたら、
ブラックコーヒーを注文します。
「砂糖、ミルクは要りません。」ってドヤ顔全開で、店員に。
んで、2口くらい飲んで後は捨てることになるんですが、
勿体ないけど、これは訓練なので仕方ないのです。捨てます。
ブラックをグビグビ飲みとうございます。