東日本大震災から明日で6年。 | 森一丁オフィシャルブログ「配遊笑売人のツボ」Powered by Ameba

東日本大震災から明日で6年。

今だから言えること・・・

 

僕らが震災復興で、みなさまから資金を援助していただき

被災地へ届けていた、何度目かのとき。。。

 

 

「もう、援助はいりません」

 

「支援に甘えて、仕事をしなくなるからです。」

 

「家も車もある、被災もほとんどしていない人たちが、遠くから車でやってきて

施設で無料提供されている食料や衣料品を持っていく。

 

僕らは、車も自転車もないので、そこまで取りに行けないのです。」

 

「ボランティアスタッフが、横柄な態度で住民が迷惑することがある。」

 

 

 

そんな話がチラホラ聞こえてきたとき・・・

 

【ボランティアってなんだはてなマーク

 

【本当に必要な人へ 物資が届いていないんじゃはてなマーク

 

という疑問が出てきて、、、

【偽善】・【自己満足】なんて言葉がココロのシャッターを下ろすこともあった。

 

 

 

僕らみたいに直接、物資を持って行って、

被災した人々から笑顔がもらえるとまだいいけど、

遠くに住んでる、または忙しくて、お金だけを援助して頂いた方には

きちんとそれが伝わるか、不安だった。。。

 

これは、赤〇字やユ〇セ〇など、規模が大きくなればなるほど、

「何に使われているか」

「本当に届いているのか」

不安になるのだろうなぁと。。。

 

 

 

ボクが考える「ボランティア」

 

自分の・・・家族の生活、全てを犠牲にして、困っている人に手を差し伸べるのじゃなく、

1枚の食パン、自分たちが我慢できるぐらいの量を分けて、助け合う。

 

「偽善」や「自己満足」という、

誰がつけたか分からない【病名】に悩まされない。

 

「困っている人がいたら当然助ける」

 

 

自然災害の多い日本で生活するぼくら、

今後、予想されている地震もたくさんある。

 

豊かな国なんて言われてるけど、

ココロが貧しい民にはなりたくない。

 

子ども、じいちゃん、ばあちゃんも、障碍者だって

笑顔が増えて、悲しみが減るほうがいいに決まってる。

 

世界にもたくさん困っている人がいるけど

それも助けられるときが来た時に援助できればいい。

 

「困ってる人を、いつでも助けられる」よう、ボクは仕事をし、

ココロを温め続けていきたいと誓う 6年目の春でした。。。

 

今月31日に「ROOM810」で【ONE HEART SHOWERVo28】やります。

誰でも参加できるので、お誘いあわせのうえ、遊びに来てくださいOK

 

https://www.evensi.jp/one-heart-shower-vol28-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BEroom810/199918379

詳しくはコチラアップ