沢山ある僕のクローゼットの中で黒のアイテムは数える程しかない。

あまり僕自身黒という色を着ません。

別に黒が嫌いという訳ではないですし、単純に人とかぶるからという訳でもありません。

カラフルなファッションが僕の得意なスタイルという事は事実なのですが、

ただ黒という色に特別なこだわりをもっている。

それが答えです。

黒って洋服において最もスタンダードなカラーですし、実際に黒のアイテムは群を抜いて市場で一番出回っていると思います。

黒という色は何色の服にも合わせられる色ですし、どんな髪色にも対応出来ますからね。

黒ってほんと使いやすい色だと思います。

だからこそ黒のアイテムってセンスが問われるといいますか、こだわりたいというか。

一重に黒と言っても素材が違うだけで全然違う表情がでますよね。

マットな黒、ギラギラした黒、濃い黒、薄い黒

果たして黒とこれらをそうまとめに表すのはどうかと思う程です。

やはりある程度の値段で買える黒って僕的にあまり好きではないんです。
他の色のアイテムならば安っぽい色合いが逆に良かったりするんですけど、

黒には素材やシルエットにこだわったからこそ表現できる特別な美を感じてしまうんです。

前回のIccho Styleで身につけていたこのコートは僕が唯一使っている黒のコート。

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このコートは昨年の秋にブランド古着屋で7万出して買ったヴィヴィアンゴールドの物で定価33万円。
上質なウールの素材感、縦に綺麗なシルエット。首まわりのディテール。
これらを踏まえた上での黒の発色に一目惚れして購入しました。

実際僕はお金持ちではありませんので、7万なんて何とも痛い出費です。
でも買っちゃいました。

ちなみに去年買った服では黒のアイテムはこれ一着です。

あっ嘘だパンツ一本買ってた!笑


これ!

photo:02



Ohtaのワイドパンツ5万円。
ハイウエストではいたときのシルエット、そして素材感もかっこ良すぎて手を出してしまいました。

ちなみに去年使った服代870000!

ちなみに去年使った飲み代20000ぐらい

生活費の九割は服です。

服が好きです。

恋人です。

という訳で今日は僕にとっての黒という色について書いてみました。

もちろんこれは僕の勝手な黒への解釈なんで、黒い服を買う時の参考にはしないでくださいね。

人それぞれに美的感覚は違いますので自分が良いと思った物は間違いないと思います。

という事で長々とお付き合いありがとうございました。

今度時間がある時はどうすればお洒落になれますか?
という質問をmixiやこのブログ宛に沢山頂いて悩んでいる間にお返事出来ないでいたので、僕なりのお洒落の定義的なものを書かせていただこうと思います。
果たして期待に添えるかどうかわかりませんが宿題にしておきます。

という事で質問です!

あなたにとってお洒落とはなんですか?

参考にしたいのでたくさんの意見が聞ける事を楽しみにしてます!

今日大好きな俳優窪塚洋介さんに似ているとバイト先のお客さんに言われて嬉しかったいっちょでした!



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