私が前回『モーツァルト!』を観たのは2007年の時。
今から11年前なのでその時どんな演出だったのかはうっすらとした記憶しかないんだけど(^_^;)、今回の新演出を観て第一に思ったのは分かりやすくコンパクトになったなーということ。
コンパクトになった分、父(レオポルド)やコロレド大司教とヴォルフガングの対立が色濃くなったりコンスタンツェのヴォルフガングに対する思いがより鮮明に見えたり・・・舞台のセットも一新されたこともあいまって、全体がより分かりやすくなってました。

山崎育三郎ヴォルフガングと平野綾コンスタンツェは安定のコンビ。
育三郎ヴォルフガングは人間味があって、歌はもちろん感情表現が豊かでヴォルフガングの生き様そのもの。
私が観た11年前はまた井上芳雄さんと中川晃教さんがヴォルフガングをやっていたので育三郎さんのヴォルフガングは今回が初見でしたが、私から観た育三郎ヴォルフガングは非の打ち所がなく全てがパーフェクトで・・・ホントに素敵なヴォルフガングでした!!


綾ちゃんコンスタンツェの『ダンスはやめられない』の絶唱はもう鳥肌が立つくらい素晴らしかった。
有名になればなるほどヴォルフガングの心が自分から離れていく・・・そんなコンスタンツェの胸の内が激しく情熱的に表現されてました。
My Birthday観劇(6/18)でまた綾ちゃんコンスタンツェを観るので、今日からどう進化していくのか楽しみ٩꒰⑉•ᴗ•⑉꒱۶!

そして加藤憲史郎くんのアマデ。
アマデはヴォルフガングの分身。
そのためセリフは一切ありません・・・が、ヴォルフガングを見つめる目が常に冷ややかでゾクッとしました。
うまく言えないけど・・・ヴォルフガングをもう1人のヴォルフガング(=アマデ)が見下してる感じ・・・と言えば伝わるかな?
このミュージカル『モーツァルト!』ではある意味キーマン的存在のアマデ・・・それだけにセリフが一切ない演技は難しいと思う。
本編では一切セリフがない分、カーテンコールで育三郎さんと一緒に笑顔で登場した憲史郎くんを見てなぜかホッとした私でした(笑)。

コロレド大司教の祐様とレオポルドの市村正親さんはさすがの存在感!
特にコロレド大司教様の大ナンバー『神よ何故許される』の破壊力は抜群!!・・・帝劇の守護神ともキングオブミュージカルとも称されるその美声はさらにパワーアップ\( ö )/!!
コロレド大司教様のお歌、11年振りに聴いてひれ伏しましたよ、ハイ(←心の中で 笑)。
コロレド大司教とヴォルフガングの対決ソング『破滅への道』も歌ウマな祐様と育三郎さんなので、歌っている内容は破滅に向かうすごい歌詞なのに歌を聴いているとすごく耳福という不思議な現象が(笑)。
レオポルドの市村パパは父親としての深みがより増したと思いました。

さらにヴァルトシュテッテン男爵夫人のたーたんさん@香寿たつきさん・・・実は11年前にもたーたんさんの男爵夫人を拝見しているのですが、たーたんさん男爵夫人のビッグナンバー『空から降る金』は今回もサイコーに素敵でした(*ˊᵕˋ*)。

新キャストのナンネール@和音美桜さんやシガネーダー@遠山裕介さんなどのことも書きたかったんだけど、また2回目を観た時に書きたいと思います。
次は2回目にしてMy楽。
My Birthday観劇(6/18)で古川雄大ヴォルフガング&平野綾コンスタンツェで観る予定です«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク!!