4月分の東京電力からのお知らせが来ていた。
いつもにも増して節電生活だったのでやはり使用量が減っていた。
で、内訳に見慣れない項目が。
太陽光発電促進付加金 だそうだ。 1kwhあたり3銭だそうだ。
なので、大した額ではないが「太陽光発電の余剰電力買い取り制度の、買い取りに要した費用を全てのお客様に電気のご使用料に応じてご負担いただく制度」なんだそうだ。見送っていたのが、今月分から徴収開始だそうだ。
電力不足なんですよね?東京電力管内は。
原子力イケイケだった頃オール電化を押しまくるくらい電力が有り余っていた(としか思えないCMだった)頃の太陽光発電の電力を買い取らされるという立場が成立しなくなった今、これってどうなんだろ?なんだか凄い違和感。
この企業の考え方ややり方に対して色々思うのであって、決して社員の方に対して何かを思っている訳ではないしむしろ同情している。更には、現場で復旧作業にかかわっている方達には尊敬の念すら抱いている。
いうまでも無いと思うが、いろんな受け取り方があるので念のため。(笑)
「太陽光発電の余剰電力買い取り制度」には大賛成。
でも、その買い取り費用を私達が負担するのってこの状況では変だと思ってしまうのはへん?
きっと電力会社は許認可やらなんやかんやで、一度決まったことを変更するのは大変なのもわかるけど、そもそも見直す気があれば、とりあえず実施したとしても何らかのアナウンスをするチャンスはいくらでもある。
CMで節電をお願いしてるんだから内容を差し替えれば済むわけだし。。。
とか、色々思っちゃうんだな。。。