スーパーカブ用デジタルトリップメーター 取付手順
本デジタルトリップは、前輪スポークに取り付けたマグネットが、車体側フェンダーに取り付けたピックアップセンサーを横切ることにより前輪の回転を検出し、本体で距離、速度などを計算、表示するものです。自転車のスポークはΦ２ｍｍですが、カブはΦ２．６ｍｍと太く専用の部品となっています。自転車には取付できません。配線の固定は、下記布テープが強力で耐久性がありお勧めです。
日東 アセテート粘着テープ
日東 アセテート粘着テープ
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| １．マグネットを前輪スポークに、ピックアップセンサーをフェンダーに取付ます。まずは取り付けるスポークとフェンダー裏を綺麗にし、フェンダー裏は脱脂しておきます。 | ２．詳細です。こんな感じで取付ます。スポークは上側のスポークに図の位置に仮止めします。押し込むとパチンとはまります。センサーとの距離を１～３ｍｍになるように良い位置を探します。マグネットは、センサーの両端の２か所の▲のどちらかにくるように合わせます。 |
 ▲スポークへ取り付けるマグネットの取付ねじは、ねじ先端で スポークを固定しますので樹脂本体より２ｍｍほど浮きます ので無理にねじ込まない様ご注意ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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| ３．位置が決まったらセンサーを取付ます。裏紙は１／３～１／２程度はがして、上側に折り返します。 | ４．センサーを貼り付けます。フェンダー裏は綺麗に脱脂しておき、センサーの位置を確認しはりつけます。まだ仮止め状態です。 |
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| ５．マグネットのとの距離と、センサーの▲の位置がＯＫでしたら残りの裏紙を引っ張って取り去り、しっかり貼り付けます。 | ６．配線の引き回しを確かめながら、本体の取り付け位置を確認します。ＯＫでしたら取付台の裏紙を取り、ハンドルに軽く貼り仮固定します。 |
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| ７．配線の引き回しを確認し、テープで固定します。 | ８．フェンダーからハンドルまでの配線です。ハンドルを左右に切って、配線に余裕があることを確認します。ＯＫでしたら固定します。○印の所でテープで固定します。布でできている「日東 アセテート粘着テープ」が強力で耐久性がありお勧めです。 |
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| ９．この状態で、本体をセッティングし、前輪を浮かすなどして回して、きちんと動作することを確認します。ＯＫでしたら、マグネットとセンサーをしっかり固定します。センサーは２本のケーブルタイで固定します。 | １０．ハンドルの取付台を長い２５０ｍｍのケーブルタイで固定します。 |
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| １１．本体に車輪のデータを設定するため、前輪の半径を調べます。 | １２．車輪１７インチで半径２７８ｍｍです。計算し１回転は１７４７ｍｍとなり、これで設定します。 |
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上記取付が終わりましたら、本体の設定をします。
バイクでゆっくり走るなどして動作を確認します。
不明な点はお問い合わせください。