ご存じでしたか?
4月10日はきょうだいの日です。
発足したのはアメリカで、siblings dayと呼ばれているそうです。
病気や障がいのある子をきょうだいに持つきょうだいのための日です。
ですが、その中には、亡くなってしまったきょうだいを持つきょうだいのための日でもあるのです。
きょうだいの中に病気や障がいを持つ子がいたり、亡くなったきょうだいがいるきょうだいは、色んな意味で我慢を強いられます。
両親は病気や障がいのある子につきっきりで看病や世話をしたり、悲しみに暮れている両親を困らせない様に悲しい思いをしていたら。我慢している事が多いです。
でも、きょうだいたちも同じ様に家族を支えたり自分の役割を果たしたりしています。
そんな勇敢なきょうだい達に、君たちは1人じゃないよ、みんなついてるよ!という敬意を払うために設定された日だと、私は理解しています。
詳しくはこちらをご覧ください。↓
今年も、しぶたねさんと、杉並区にあるきょうだい支援グループのにじいろもびーるさんから、きょうだいの日のお知らせとラムネが届きました。
そんな中、杏ちゃんがお世話になっていた往診のあおぞら診療所の主治医が、死別したきょうだい支援のための活動を始めました。
とっっても誇りに思います。
あおぞら診療所が診ていた子で、亡くなった子のきょうだいが集まって、みんなで公園でピクニックをするという会です。
第二回が4月に開催されるのですが、奇しくもきょうだいの日と同じ4月に開催されることとなりました。
ただでさえハードスケジュールの往診、毎日の業務をこなしながらもこのような素晴らしい支援も始めた主治医。
すごすぎます。。
私も、頑張らなければ。
相変わらずの毎日ですが、今年は杏ちゃんも6年生になった事だし、前に少しずつ進まねば、と思っています。
手始めに、通っているグリーフサポートせたがやにて、ファシリテーターの養成講座に申し込みました。
研修は来月から始まります。
不安もありますが、とっても楽しみです!
またこちらで報告できたらと思います。
杏ちゃん、お母さんの事、見ててね!
最後に。主治医が教えてくれたMVです。↓
世界のきょうだい児さんへ。