ADHD ASD 認知症の関係がある情報が一部で目にすることができます。

発達障害と認知症は、よく似ています。また、ADHDはレビー小体型認知症になりやすかったり、ASDは前頭側頭型認知症になりやすいなど、つながりもあり…

ネットから引用させて頂きました。
どうなのかな…
一般の多くに公表されて、はっきりしたデータがないことにはなんとも…

夫の行動を見れば、私はだいたい予想はしていることなのです。
決まった行動のルーティンがあり、食の好みに関しても、例えば20年以上も同じドレッシングしか使わないなど…他の物に興味を持つ、チャレンジすると言ううことはありません。

これは夫の父親に関しても同じ。彼は私の夫以上にそれが顕著でした。
蕎麦屋でもレストランでもメニューを見ることはなく、ざる蕎麦に生卵、鶏肉を焼いた物と、好みの食べ物を自分の妻に伝えるだけ…
こだわりが強いと言うよりは、それ以外は知らない。メニューを見ないのですから、何十年も同じ食べ物を選び続けたのです。

ここには脳の機能だけでなく、妻の関与の仕方も大きく影響したと思われますね。

義父、夫の2人とも運転がとても危なかしいです。止まれの標識は、飛び出しとか無関係に、自分が見える所が止まれです。

また同じく服選びが下手です。
TPOの認識がほぼありません。

それから私が結婚した時から、義父が私に話しかける内容はいつでも同じ。
お姉さんは何処の学校を出たのか?姪っ子や甥っ子の大学、就職先は?でしたよ。

体裁ばかり気にするのよね…
息子がお見合いした私が元銀行員だったもんだから、どんな花嫁道具より価値があると言ったらしいわ…

かなり変わった人だなと思っていましたが、カサンドラ症候群を知ってからは、この人も夫と同じASDなんだと分かりました。

結局は認知症になりましたが…
施設でもおとなしく過ごす義父でした。
顔も名前も理解できなくなった家族が施設を訪れると、毎回元気かね、ありがとうねを繰り返し言っていました。
終わり良ければ全てよし
飛ぶ鳥跡を濁さず

終いにはいい義父さんだったなと思えたのです。