うたちゃんに待望のママができました。
お見合いは預かり宅「うさぎのあずまや」http://ameblo.jp/usagi-azumayaに新ママとお姉さん、わたしで訪問し、約二時間お話ししました。
うたちゃんそっちのけで話しているうちに、うたちゃんはジャンプしたり、こっちに来たりします。
そしてついに
うたちゃん新ママは、六年前に福島県南相馬市の旅館から引き上げられたうさぎ一族、うま君をミグノン経由で引き取った方でした。
うま君は今年二月に生涯を全うし、お姉さんの勧めもあり、寺うさぎ うたちゃんの家族として立候補してくださったのです。お姉さんは箱うさぎ代理里親募集などを行っているあこさんhttp://aki0131.blog96.fc2.com/
から黒うさぎを迎え、先日あこさん開催の飼い主オフ会で会っていました。
また姉さん家族も六年前の福島ブリーダー被災うさぎ(うしちゃんが保護後に産んだ子うさぎ)を迎えていたのでした。
うま君のアルバム六冊
うま君の預かり宅は地上性なまけものさんでした。詳しい経緯「福島被災うさぎ杏さん」http://ameblo.jp/ibrahimomich/entry-12282070667.htmlをご覧ください。
7/23正式譲渡手続きで団体ミグノンの杉並にあったサロンに来られたとき、私は被災うさぎがどういう方に引き取られたか気になっていたので、お話を聞いていました。そのときに更新していたホームページに被災うさぎ福ちゃん、うまちゃんを記録していました。
http://usagijyouto.web.fc2.com/memo.html#fuku
そのとき話した方と六年ぶりに会えるなんて。
うま君の兎生は家族に愛され、充実していました。
姉さん家族つくちゃんが泊まったとき。
つくちゃんは南相馬の犬猫うさぎ鳥の繫殖業者が避難して残されたうさぎを相模原の猫保護たんぽぽの里が引き取りに行き、そのまま地上性なまけもの宅に渡したうさぎたちのダッチ柄うしちゃんから生まれた父親がロップイヤーと思われる子うさぎでした。当時保護活動をしていたRabbit Homeさんがうしちゃんと子うさぎの里親探しをしました。
南相馬の繫殖業者はその後何年もして、新聞に載っていました。純血種の犬や猫を勝手に?保護した団体を訴えて、勝訴していました。再び繫殖業を始めたそうです。
うさぎを大事にする人に迎えられたコたちは強運の持ち主です。
強運うさぎを増やしてあげませんか。
ー~ー
現在、東京で里親募集している団体は、箱うさぎ保護宅あこさんhttp://aki0131.blog96.fc2.com/
ミグノンhttp://rencontrer-mignon.org/animal/rabbit-3/などです。
あこさん宅は箱うさぎから来た二匹。だいぶ前に浜松から来たネザーのピノ君(指が生まれつき?ない)と、今月浜松から来たパンダ🐼柄じゅんぺい君(箱うさぎで引き出して目の角膜の手術をしている)。
パンダ柄ライオンラビット珍しいですね~。
いずれも繁殖場、問屋で売れなかったり返品されたうさぎです。
通常、病気やけがのうさぎは、治療してもらえません。行先は暗い闇に包まれています。
箱うさぎに引き出されたうさぎは、とびきりの幸運に恵まれました。
このうさぎたちを家族に迎える方はいませんか。
箱うさぎのブログに載っている耳垂れロップの三色カラーで斜頸発症しているうさぎ(40-Aミニロップ、オス、今年1月か2月生まれ)が磐田市ましろさん宅に保護されました。ましろさん宅も応援してください。
だるまうさぎレスキューではまだまだ絶賛里親募集中です。
黒いうさぎ仮名おとちゃんも里親募集を始めます。
預かりブログ http://ameblo.jp/usagi-design-com/
保護されて二年、二歳の寺出身くぅちゃん、ナイスミドルのシナモンくん、レイくん、まさとくんも耳を長くして赤い糸を待ってます。
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