おはようございます梅香寺です
毎日、湿気でジトジト
湿度90%
お茶のお稽古は、着物を着て行く
お釜の前に座ると
それだけで、汗が噴き出してくる
お稽古が終わると、帯までフニャフニャベトベト
ところが
近頃、日常的に着物を着たくなった
どうしたのか、自分でも、分からない
きっと、鬼平を読んでいるからかもしれない
そこで、部屋着にしてもという、いただきものの着物で
できるだけ薄物の着物を着てみた
本来の着付けをすると
そりゃ、きれいには着られるけれど
紐、帯締め、帯等々が要るし、大変
昔の人って、着物をきれいに着ることに、こだわってたのかしら??
もっと、ザックリ、簡単に着てもいいじゃん
ということで、裾除けや肌着、長襦袢なし
ズボン下とシャツの肌着をつけたら
すぐに着物を羽織り、紐一本
少し衣紋を抜いて、おはしょりを整えたら
紐を掛けて締める
伊達締めなし
帯板もなし
帯を締める
ただ、この帯だけは、こだわりがあって
正絹
今は半幅帯
化繊の帯にすると、締まらない
正絹は、キュキュと締まってくれるから、伊達締めいらん
風呂敷に紐を付けた前掛けで、帯締めの代わり
紐で、たすき掛けをして、完了
足袋は、靴下でオッケー
お茶のお稽古の時だけ、着物着ますってのは
やっぱり、違ってくるんだよね
適当でいいから、毎日、チョピッとだけでも、着物を着ようと
この頃、思っとります
とはいっても
外にはね
この頭だと
フフフなのよね