術後三日目の今日、
午後になってからやっと頭痛も治まり
身体が元に戻った感じ
心臓の方は
いつも午前中に苦しさがあったけど
今日は大分とその苦しさも少なくなったような
劇的に完全に無くなったと言う訳ではありません
さて、今回の手術は
朝8時半に病院へ行き、
PCR検査(これは自分で鼻の中に綿棒を入れた)
採血、点滴、尿に管を通してから
10時15分くらいに手術室に入りました
車いすを押してくださる看護師さんが
「今日は暑いですねぇ」とか声を掛けて
私の気持ちを和らげてくださる
でもやっぱり手術室は少しヒンヤリとしていて
身体に消毒を浴びせられると
思わず「冷た!」と声がでてしまい
申し訳なかったです
そしていよいよ手首にカテーテルが、、、、、
これが一番怖かったんですよね
と言うのも
9年前に、手首からカテーテル検査をして
(手術は足の付け根から。これは最初から決まっていた事)
半年後にまた検査をしようとしたら
手首から入らなかったんです
なので急きょ肘窩(肘の裏)から検査することに
※前に一度書いた文ですみません
もし又今回入らなくて
手術は足の付け根から施すとしても
(足からの手術は後がものすごく辛い😢)
二ヶ月後の手術はどこから?
そんなことがすごく心配だったんですが
それは全くの杞憂で
すんなり手首から入っていきました
それに
前回は麻酔をしていても
血管にカテーテルが入ってる
ニュルニュル感が気持ち悪かったのに
今回はそれが全く無い!!
これは技術の進歩なのか、
先生の技術なのかどちらかは分からないけれど
先日、3年前に体験した方が
「ニュルニュルが嫌だった」と書いておられたので
3年前でもそう感じるのなら
これは先生の技術か!?
否、使ってるカテーテルによって違うのか!?
まぁどちらににしても
ニュルニュル感がないのは素晴らしい
が、
45分の手術中、何度か苦しい時があり
2度ほどは全身に何かが行き渡るような
何と言って分からない不快感を感じた
でもこの45分間は
皆の励ましの言葉を思い出したり
可笑しくて笑転げた事を思い出したり
陣痛より楽だと思ったり
大けがで麻酔なしで縫合手術に耐えた
過去の自分を思い出したり
そうやって耐え忍びました
やっと手術が終わり
部屋までの移動はもちろん車椅子ですが
なんとそれを押していたのは
執刀してくださった先生だったのには驚き(*_*)
エレベーターの前に来た時、
そこで娘に会えたのですが
私の疲労困憊ぶりと
先生のボーっとした表情に
(いつもどちらかというと無表情ですがその時は特に)
「えっ、何かあった!?」と思ったほどだったと
でも、
こんな大仕事の直後だから
二人とも普通ではないですよね笑
そして娘とはここですぐ別れ
私は一人寂しく病室で静養です
前に大腸炎で入院した病院は
今よりピリピリしていたコロナ禍でも
結構誰でも自由に病室に出入りしていたけど
ここは規律がしっかりしています
ここから5時間、
手首に圧をかけるのですが
点滴の針との場所が近いので
これがまた痛いこと( ;∀;)
でも
足の付け根の圧は
身動きひとつできずに6時間だったので
これに比べればなんてことない・・・・はず
無事手術が終わったこの夜は
10時過ぎには眠りにつきました。。。。
しかし
太ももの内側に貼られたテープを
剥がされた時は痛かったな
思わず「イタっ!」と叫んだら
女性看護師さんが
若い男性看護師さんに
「ゆっくり剥がしてね」と言っていました![]()
ホントだよ
