お食事中の方、
もしくは下の話はかなわん、と言う方は閉じてくださいね。
かかりつけの先生は
「来てくれれば診察してどこか紹介しますよ。」
と言われたけど、
とても一人で行ける状態ではなく
(なぜかと言うと、すぐにお腹が痛くなり
少し動くと自分の意思に関係なく〇〇てしまう。
じゃあ何故わざわざ電話したかというと
今のご時世、簡単に救急車を呼べないと思い
一応先生に聞いてみたかったのです。)
「救急車を呼んでもいいでしょうか?」と尋ねたら
「ああ、その方が早いからそうしてください。」との返事だったので
すぐ自分で電話をしました。
それから5分くらいで到着したかな。
着く途中に電話がはいり、場所の確認と
「ペットは飼ってませんか?」と意外な質問が。
ああ、もしいたらドアから逃げるといけないからね。
そこまで気をつかうんだ。
きっと過去に逃げ出したことが何回かあったのかも。
部屋に隊員さんは三人みえ、色々症状を聞かれてから
やっと部屋を出る。
救急車に乗せられてもすぐには出発せず
「どこか希望の病院はありますか?」と。
最初の、提起された一番近くの病院は嫌だと言ったら
ではA病院かB病院は?と言われたので
ではAで、と言ったら
まずA病院に電話をします。
そうしたらその病院は「鮮血は受け入れない」と!
えっ!鮮血と黒血(というのかな?)では違うんだ!
へぇ~、と変なところで感心してしまう。
なのでやっと
一番遠いB病院へと向かったのでした。
そこで不思議なこと。
隊員さん達が到着したら
何故かお腹の痛みが起こらない!
病院に着いて、車から降ろされてから
少しお腹が痛くなったので、
ストレッチャーで運ばれている最中、看護師さんに
「トイレに行きたいんですが」と申し出る。
そして検査室のベッドに移され
トイレに行ってもいいのかな?と思ったら
なかなか指示されない。
ま、我慢できないほどではなかったので私も黙っていた。
と、
女医さんに、仰向けから横向きにされ、、、、、、。
その後、指示されたトイレはその部屋の中に!
カーテンは引かれるものの
締めきられた部屋の中で?人がいるのに?臭くない?
ああ、
お出になったものを確認するために
部屋の中にトイレがあるのね。
お医者様や看護師さんって大変、、、、、。
そして
CT、レントゲン、心電図をとり
部屋の隅のベッドで待っていたら
今度は男性医師が現れ
「急性虚血性大腸炎ですね。何かストレスがありますか?」
と聞かれました。
うーん、全く無くはないけど
ここのところ「今が一番幸せだな。何もしがらみがないし。
仕事の人間関係も良好だし。」と
いつも思っていたばかり。
好事魔多し?
「入院されますか?」とも聞かれ
「へっ?家でも治療できるの?」と驚いたけど
即座に「はい、します。」と答えたのでした。
この日から暫く絶食と、点滴(乳酸ナトリウム)が続きます。
12時くらいに部屋に入ってから、
次の日の朝6時までの18時間で、トイレに通った回数、15回。
その間ずっと下血が続いたまま。
腹痛と頭痛(血圧170のせい?)の両方と戦った一日でした。
