娘の帰省中、昔の話が出た。


        娘が小学校3年の時、同居していたこの家を出、

        少し離れたアパートに、親子三人で暮らし始めた。


        それから数年の時の娘の心情を

        私は全然気づいていなかった。

        今、初めて知った。


        何も言わない子だったから、

        何も私も考えなかった。





        と、ここまで打っていたら、

        偶然にも娘からメールが、、、、。


        「今、大学時代のバイト先の人と飲んできたけど、

        自分がいかに平凡な人生を送っているかと思った」と。





        大事な思春期を、親のせいで真っ黒とは

        言わないまでも、灰色に送らせてしまった事に

        申し訳ないと思う。

        すまなっかたね、Y子よ、、、、。