浅草 酉の市

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昨日、浅草鳳神社の酉の市に行ってきました。

 

TXの開通によってつくばから浅草へは、昔に比べて断然行きやすく便利になりました。

 

ただし、酉の市が行われる鳳神社は浅草とは言っても国際通り沿いのかなり離れた位置にあり、「吉原」のあたりと言った方が理解しやすい人もいらっしゃるかも知れません。

 

駅からできるだけ歩きたくないという人は、北千住で乗り換えて日比谷線の三ノ輪駅を利用するという手もあります。

 

 

 

 

私が筑波大学に入学するまでの18年間は、隅田川を挟んで浅草の反対側の向島に住んでいたので、子供のころはしょっちゅう浅草へ出かけたものです。

 

7月は浅草寺のほうずき市、11月は鳳神社の酉の市、12月は浅草寺の羽子板市、と毎年行事のたびに浅草に出かけて季節を感じることができました。

 

市に行ったからといってほうずきや熊手を必ず買うわけではないのですが、毎年の習慣なので行ってお店を見てこないと何となく落ち着かないし、帰り道に浅草の舟和や梅園で、夏はあんみつや心太、冬はお汁粉を食べるのが楽しみでもありました。

 

そんな浅草詣での習慣も大学入学後は長らく途切れてしまいました。

 

 

 

 

酉の市に行く習慣が復活したのは、東京の大塚美容形成外科に勤めたことがきっかけでした。

 

大塚美容形成外科に勤めだした年の11月に、大塚の石井美恵子理事長や阪田院長に連れられて都電荒川線に乗って酉の市に出かけました。

 

とても大きな熊手を買って皆でお店の人と三本締めをしたのですが、酉の市で三本締めを体験したのはこの時が初めてでした。

 

この夜に出かけたのは雑司ヶ谷にある大鳥神社の酉の市だったのですが、実はこの時まで浅草鳳神社以外でも酉の市が行われていることを全く知りませんでした。

 

 

 

 

理事長のお名前は私と同じ「石井」ですが、親戚関係はありません。

 

石井美恵子理事長は各方面にお顔が大変広い方で、当時ビューティコロシアム等で大塚美容外科が有名になったのも、理事長の功績だといっても過言ではありません。

 

職員への面倒見が良い方で、現在の私があるのも石井美恵子理事長に大変良くしていただいたからです。

 

今でも理事長への感謝の気持ちは忘れませんが、残念ながら石井理事長は8年前に鬼籍に入られました。

 

 

 

 

下町生まれの私は酉の市の熊手のような縁起物がもともと好きですし、自営業や会社の経営者には縁起物にこだわる人が多く、私も開業後は酉の市に再び通うようになりました。

 

ただし、このような縁起物を買う行為はいったん始めてしまうとやめられません。

 

やめると何か悪いことが起こってしまうのではないかと考えてしまうからです。

 

 

 

今年は三の酉にあたるので酉の市はあと2回(13日と25日)あります。

 

初めて鳳神社に行かれる方へのアドバイスですが、神社に近づくと国際通り沿いに行列ができています。

 

この行列は神社への参拝のための列なので、お店を見たり熊手を買うことが目的の人は列に並ぶ必要はありません。

 

神社わきに境内に入れる道があり、そこからお店に行けます。

 

また国際通り沿いの列は、浅草方向からの列と三ノ輪方向からの列の2つがありますが、一般的に三ノ輪方向からの方が短いです。

 

浅草方向から歩いてきた場合も、列を通り過ぎて三ノ輪側の列に並ぶこともできます。

 

私は昨日お昼近い時間に行きましたが、三ノ輪側の列に並んで参拝までに約1時間かかりました。

 

 

 

 

熊手の値切り交渉は、買う時の楽しみの一つですが、仮に値切ったとしてもそのまま安い値段で買うことはしません。

 

関西のおばちゃんなら本気で安く買うでしょうが、このような縁起物は自分の気持ちで買うものだと私は考えているので、値切りはあくまでパフォーマンスであり、最低でも値切った金額はご祝儀として加えるようにしています。

 

下町生まれは見栄っ張りなので、実際にはさらに少しだけご祝儀をはずむようにしていますが。・・・