これは効く。コーチングのGROWメソッド | 営業基本blog ~半分の時間で3倍の成果を~
2013-08-15

これは効く。コーチングのGROWメソッド

テーマ: ├部下を育てる
こんにちは。
ストレスコーピングコーチ伊庭正康です。

テーマは、前回に引き続き「
若者の叱り方」です。

まず、大事なことは「何のために叱るのか」。それが前回のテーマでした。今回はその次に大事になること。「ハウツー」です。叱り方のテクニックを紹介します。

さて、「叱られたから、やるしかない」ということでは、良いパフォーマンスを期待できません。叱りのゴールは「自分の意志」に仕立てることにあります。

そこで、紹介したいテクニックが、私の研修でも紹介する「GROWメソッド」です。いわゆるコーチングの手法なのですが、「叱る」ことにも使えるテクニックです。

GROWとは、以下のよう各ステップの頭文字をとったものです。


例を示しましょう。
部下は鈴木君。任せた仕事の納期が遅れたことへの叱り方です。

「ダメじゃないか。納期に遅れることはあってはならないことだ。鈴木君は、このことをどう考えている?」
 ↓
【G・R】
「では、納期に遅れないための対策を一緒に考えないか。まず、現状を教えてほしい。何があったの?」
 ↓
【R】
「なるほど、では、何があれば解決できるのかな?」
 ↓
【O】
「そうか。では、その方向で具体的な対策案を一緒にいくつか出してみよう。どんな対策を思いつく?」
 ↓
【W】
「いくつか出てきたね。どれをやってみたい?」
「では、それをやってみるかい?でも、本気?本気なら、サポートするよ。」

いかがでしょう。これがGROWの活用法です。

ちょっと、面倒くさい…

そんな感想が聞こえてきそうです。しかし、ここを面倒だと思ってしまうと危険です。もし、そうだとすると、言えばわかると思っていませんか?

叱ることは「わからせる」ことではないはずです。叱ることの目的は、確実に「行動を変える」ことです。だから、面倒だと思うということは、「わからせる」ことをゴールとおいてる可能性があるから、そう思ってしまうのです。

「何度いっても、彼らにはわからん・・」という事態は、お互いのためにも防ぎたいものです。

叱った後に主体的な行動を促すことをゴールとした場合、これほどラクなことはありません。ぜひ、上司、先輩にはおススメしたいテクニックです。(私の研修でも、かなりの成果が上がっています。ぜひ、トライしてみてください)

前回と今回では、「叱り方」をテーマに紹介をいたしました。叱ることは愛情のしるしと言えます。叱り、叱られ、そんなことが必要とされているのではないでしょうか?

今の若者は「叱り」を待っています。

では。


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