こんにちは。
ブログを訪ねてくださり、
ありがとうございます
ドリパスの復活上映で、
「思い、思われ、ふり、ふられ」を
観てきました。
会場は、秋葉原駅の電気街口を出てすぐの
秋葉原UDX。
秋葉原に行ったのは、数十年ぶりです。
右も左もわからず心配でしたが、
電気街口にたどりつければ、
方向音痴の私でも絶対に間違えないほど
わかりやすい場所でした。
観終わって、真っ先に思ったのは、
動画配信サービスでも視聴できるのだけど、
あえて大きなスクリーンで観て、
本当によかったということでした。
4人が眩しくて、
キラキラした青春がそこにはありました。
私の高校の文化祭には、
匠海くんのような王子様はいなかったけれど、
普段はおちゃらけてる男子たちの違う一面を見て
ときめいたことを思い出しました。
映画を観ている2時間だけは、
高校生に戻って、
この世界の一住人になれました
家のテレビで、日常の延長で観ていたら、
ここまで映画の世界に浸りきることは
できなかっただろうなと思います。
この作品では、ただキラキラとした青春を
描いているだけではありません。
親になって約10年。
すっかり親の立場でしか
ものごとを考えられなくなっていますが、
子どもの人生は、親の生き方、考え方に
翻弄されがちだということを思い出しました。
「親になっても、
子どものためだけに生きるのではなく、
自分の人生も大事にしたい」
よく聞く言葉だし、
私も同じように思ってます。
確かに間違ってはいないけれど、
それと同時に、子どもには子どもの人生があって
親が踏みにじるようなことはしちゃいけない。
親も子も幸せになれる道を
親子でちゃんと話し合って探っていかなくてはと
考えさせられました。
エンドロールを見て知ったのですが、
この映画、神戸でロケしていたんですね。
部活で行ったことがある高校の名前を見つけて
最後の最後まで映画と自分の高校時代とが
つながって嬉しくなりました。
まだ匠海くんの作品をすべて観れていないけれど、
現時点では、
この作品の匠海くんが一番好きです
観たい匠海くんが詰まっていました。
最初の方の「シーっ」と目で語りながらの
ジェスチャーにまず心を持っていかれました
正真正銘の王子でした
ドキドキしすぎて胸がいっぱいで、
映画が終わったのが12時30分で
ちょうどお昼時だったのに
全然お腹が空かなかったです。
予告だけでもキュンとできるのでどうぞ
