イスラム教の大疑問 | えりかせんせいのブログ back fromヨルダン

えりかせんせいのブログ back fromヨルダン

青年海外協力隊として中東ヨルダンのパレスチナ難民キャンプで美術のせんせいをしていました。
日本に帰国してせんせいに復帰*
世界中のこどもたちの心の花を咲かせたい!

神戸市の学校は、嫌らしくも3/25(月)終業式。

他の都道府県はほとんど3/22(金)なのにっ[みんな:01]

2学期末もそうだったし…クリスマスに終業式て…。

キリスト教徒じゃないけど~あは。





言わずもがな、ヨルダンは95%イスラム教の国。

1日5回のメッカのある方角へのお祈りと、それを知らせるアザーン。

年に1度のラマダン(断食)。

犠牲祭(イード)。

そして、よく言われるのが、「イスラム教って頭にスカーフ巻くよね。」

そう。その通り。

イスラム教徒の女性がスカーフ(ブルカ、ヘジャブ)などを着用するのは、①コーランに「美しい部分は隠し、夫のみに見せるべし」と書いてあるため。

②もう一つは、戦争・内戦が続く中東で、女性の強姦を防ぐため、男性を性的に挑発するような体のラインを強調した服を、着させないため。

つまり女性を守るためだ、という側面も。

photo:01


1番左のブルカはアフガニスタンタイプ。

顔も見えなくて、視界が確保されるようにメッシュになっている。

タリバンによるブルカ着用の強制という言説から、イスラムによる女性抑圧の象徴として扱われることも。

ヨルダンやパレスチナは1番右のヘジャブが多いみたい。

photo:02

↑オリンピックにもヘジャブをつけた選手を見かけたな。

男性優位の国やのに、女性がオリンピックに出るってのは本当すごいことなんやろうなぁ。

結果はかなり他の国と差があって、最後のゴールまで観客が拍手で応援する感じやったけど。

出場することにアラブ人女性にとって大きな意味があったんやな。






ちなみに、フランスではブルカやヘジャブなどの着用を禁止し、罰せられるという法律が……

男尊女卑のイメージや、顔や体のラインが見えないから武器を隠していたりテロの恐れがあるから…などなど。

それも極端やな…

イスラム教って生活に深く根ざしているものやし、簡単に変えれるもんなの?てか、異教徒がそんな法律つくるのも変な話やろ。

実際にアフガニスタンの女性もブルカ嫌やと思っとるんかな?脱ぎたいのかなぁ?

とまぁ、ヨルダンがきっかけでイスラム教の勉強もせなと思っていたところにJICA関西資料室で出会ったこの本。

photo:03

大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」/池上彰

宗教についてほとんど知識のない自分にとってはかなりわかりやすい本でした!

イスラム教だけでなく、ユダヤ教、キリスト教、仏教、神道についても触れていて、これ一冊で宗教のことわかっちゃうわ!

さすが池上彰さん!!

ただ、2002年出版されてるやつやから、今はなきアラファト議長、元フセイン大統領などの話が出てくるけれどね。

個人的にはオススメです音譜






男性優位の国で活動するには、想像以上に大変なんやろなぁ。

しかもアジア人軽視される風潮もあると聞くし…

石投げられるとかもよく聞くし。

アメリカに留学してたときも、同じ様に差別されたことあるけど…基本レディーファーストの国やったからなぁ。

ちょっとドキドキです。

でも、そんな差別の目をもったひとばかりでもないやろし、自分と関わっていくなかでイメージを変えれたらいいなぁと思います合格




にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村
クリックよろしくラブラブ

えりかせんせいさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス