こんにちは、ワーママしもんです。

過去の記事を読み返していて、ブログを始めたての1月2月は、鼻息荒めで記事をアップしていたけれど、環境変化と日々に忙殺されて、ぱたっと止まった期間がありました。

そして、また書こうかな、と思えた5月。一瞬で3ヶ月間くらいワープしてました。。。こうやって時間は、広げた手の指の間から滑り落ちていくのね〜。。。胸が痛いわ・・・。

 

さて、2月の最後に書いたのお風呂そうじ家事見直しについてでした。

我が家の、なくてはならない家電シリーズ、お風呂のご紹介できてないままだったので、書いてみます。

 

 

浴槽を自動で洗ってくれるお風呂があるって、知ってた??

 

いや、知らんかった。わたしゃ、知らんかったよ。そんな、未来的なお風呂あるなんて。

 

我が家は、中古物件をリフォームして住んでいる。その際、水回り機器は新しいものに入れ替えたので、キッチン、洗面、トイレ、お風呂・・・決めること満載で、最後の方は割と力尽き・・・特にお風呂は「白くて、付属品や凸凹を極力削ぎ落とした掃除しやすいユニットバス」という要望だけ伝え、工務店の半ば言われるがままに大手メーカーのものに決めかけていた。

そもそも、以前のお風呂はタイル張り。風呂釜は銀色。昭和感漂うお風呂で(古い家だからね)、それはそれでレトロで可愛らしかったが、何せ、寒い。タイルのお風呂は猛烈に冷えるのです。寒い、寒い。それさえ改善してくれたら、すでに及第点取れてます、という感じ。なので、ユニットバスにした時点で及第点を取れそうなのはわかっていたので、半分力尽きかけていた私たち夫婦は、お風呂について各メーカー比較をするところまで行き着けなかった。

 

で、リフォーム内容もだいぶ決まってきた頃の打ち合わせで、工務店の社長がふと、「そういえば、自動でお風呂掃除するお風呂とか、ありますよね〜」と、ふわっと発言した。

 

「ん?!今、なんと?!」超食いつく、私たち夫婦。

(そんな良いものあるなら、なんで今まで紹介しんかった??もとい、)

そんな、良いものあるなら使わない手はないじゃないの、と速攻、ショールームに見学に行き、速攻オーダーしたのでした。

 

それが、ノーリツの「Yupatio」(ユパティオ)というユニットバスです。

 

控えめに言って、最高。最高、最高なのです。本当に、何で知らなかったのだ、こんな素晴らしいお風呂。

 

 

 

ユパティオ、最高ポイントはおそうじ浴槽とスマホでお湯張り

 

ありがたいことに、ノーリツのユパティオちゃん(お風呂に、ちゃん・・・)、お値段的には、決めかけていた大手メーカーのものと大差なく、超高級品という感じではないです。

 

最高ポイントは2つ。おそうじ浴槽と、スマホでお湯張り

 

おそうじ浴槽は、自動でおふろを洗ってくれるのだが、具体的に何をしているのか。

浴槽の底に、栓のほかに、もう一つ穴がある。洗剤が噴射される穴です。

洗剤を入れるタンクが仕込まれていて、あらかじめバスマジックリンをじゃぶじゃぶと入れておく。お風呂から上がった後に、蓋を閉める(お湯が張った状態のまま)。出る。「お風呂洗いのスイッチ」を押す。 これだけ。やること、これだけ!

すると、自動で栓が開きお湯が抜かれる。プシューという音と共に、洗剤が浴槽内に噴射される。10分ほど静かな時間が流れ、またプシューという音がする。これは、洗剤をすすぐためのお湯が噴射される音。「お風呂掃除が完了しました。」という優しいアナウンスで教えてくれます。

その時、余力があれば、すぐに風呂蓋を開けてあげればなお良し。お湯の蒸気が上がって、乾燥させられる。もし力尽きてても、大丈夫。

手で洗っていた作業と完全に無くすことのできる、素晴らしいシステム。

 

もう一つは、スマホでお湯張り。これは、棚からぼたもち的な機能だったが、IOT家電ということで、屋外からでもスマホでお湯張り指示が出せる、ということ。この機能、予算的につけられるならば、特に幼い子を育てている方にはすごくおすすめしたい。

例えばこんなシーン。平日夕方、保育園へ迎えに行って、帰宅したらそのまま間髪入れずにお風呂へGoしたい。保育園を出るときに、スマホでお湯張り指示すれば、着く頃にはお湯張り完了!子ども達を待たせる(もとい、座ったり遊び始めたりする暇を取る与えず)ことなく、お風呂へ直行できる!

「ただそれだけの事でしょ・・・」と侮るなかれ。この一連の行動が、もし、途中で淀んでしまうとどうなるか。家に着いてから、お湯はリスタートすると、その間、待つ時間が発生する。夕方はお腹が空いているのでおやつを求める声が上がる。遊び始める子もいる。すると、手を洗わせないといけません。子どもの手洗い、大人ほどパパパット終わりません。複数子どもがいれば、「私が一番最初〜」とか喧嘩が始まり、幼い子はTシャツべちゃべちゃに濡らし、かとお思えば順番取りに競り負けた子は、プンスカ怒るか泣いている・・・あぁカオス。あっという間に、5分、10分過ぎている。おやつを食べ始めちゃったらまたプラス10分。遊びが始まるとプラス20分、30分。。。あっという間に時間は過ぎていく。

それが、玄関から帰ってきて間髪入れずにお風呂へ直行すれば、手洗いも省略できる(どうせ体洗っちゃうからね)。帰ってすぐに、まず大仕事の一つである”お風呂”が終わっているという安心感も計り知れない。仮に、力尽きて寝てしまう子がいても、お風呂入っているから、ま、いいか。と許容できる。そんな心の大事な大事な余裕をもたらしてくれる。そんな素晴らしい付加価値のある機能だと思う。

 

二つの最高ポイントが欲しい、ドンピシャ世代の我が家にとって、なくてはならないお風呂。ノーリツ ユパティオちゃん(お風呂にちゃん・・・再)。日々感謝でございます。

 

 

読みにきてくれてありがとうございます。また次回。

ワーママしもん