〜「青」の領域〜自分が知り得る範囲の事

ちょうど去年の今頃、こんな記事をあげてました

この世界というものを知り行く道すじで、

いろいろなことを感じていっています

準備万端だったはずのイベントで、
思いもよらないハプニングが起こり、

自分の手の及ばない範囲があることを思い知りました

昔の人にとって、
生涯行くことのない外国は、
無いに等しいものだったように

「自分」という範囲の外は、
けして感じられないし、
ましてや影響を及ぼすことはできない

でも、目に見えないとしても、
そこには確かにあるのですね

世界は広い

自分では感じられなくても、
自分以外のものはいっぱいある

そして、

私が人と関わるのが好きなのは、
その人を通じて、
「自分というもの」の【色】
(本質的在り方)が垣間見られるからかな^_^

…と、再確認でした^_^

……………………

職場のイベントをまかせてもらって
張り切って準備しました

自分が考え得る事は全てシュミレーションして
抜かりない！

…はずでした‼️

ところが、ふたを開けてみると

想像もしてなかった出来事が起こった…

「それ」に対して、ちょっとでも経験があれば
思い当たったのかもしれませんが

私にとっては、「それ」は「無い」に等しく
気をつけようにも、
そもそも見えていなかったのです💦

事件が起きて
はじめて「存在」を知った、という感覚

世界には
「自分が知り得る、
考えられる範囲を超えた所がある」と
改めて感じた瞬間でした🙏

……………………

「あおくんときいろちゃん」という絵本をご存知ですか

青と黄色の丸が主人公の可愛い絵本です💕

「私」という存在は、
ちょうど、この「青の丸」のようなものではないかしら😊

この、「青い範囲」は見ることができる
知ることができる

自分で動かすことができる領域です✌️️

外にあるものは

見えることはない
知り得ない

ましてや、「コントロール」など、決してできないエリア😊

そういう、一人一人の丸が、
「そこにある」🙏

では、孤独かといえば、そうではなくて

個々の丸が、関係を持つと
重なりあう部分が出てきます😊

２つの丸は
決して、同化した訳ではないけれど

自分では、知り得なかったものが見える✨

「青」ではないもの(緑の部分)が生まれることもある✨

1人の時は
周りが青くても、それが当たり前すぎて、わからないのだけれど

交わって、「緑」になることで、はじめて
「ああ、私って青かったんだね」と、わかる🙏

ー最近の認識は、こんな感じでしょうか😊

…………………………

多くの人は、はじめから、「緑」を見ているから
2人とも「緑」のような気がして

青が見えたら
「違うじゃん‼︎」て、騒ぐようですが

もともとが「青」です✨
いいの、「青」で‼︎

と、私は思いますよ😊