ワークショップ | ONE LOVE ONE WORLD

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夫婦で世界一周&その後の子育て




20240223


寒い寒い連休初日。

数日前の暖かさはどこへやらガーン
雪が降りそうなぐらい寒いタラーなか、


電車で都内へ。



ワークショップに参加してきました。


『難民ってなんだろう?を考える』ワークショップ。

1人1枚ずつカードを引いて
自分の設定を読み解き、そこからが難民としての旅の始まり。


1日分の水や食料を背負ってみたり


1歳の重さの赤ちゃんを抱っこして歩いてみたり


どんな国に入国をトライするかも 自分たちで決めます


途中様々なチェックポイントがあり 

どの道を選ぶかで自分が持っている体力経済力精神力などがのポイントが減ったりします。




過酷な選択、道のりを経て
やっとたどり着いたときには
どのポイントも残りわずか、

そして入国審査



結局私たち3人の中で入国できたのはママだけ泣



他にも、写真を見てみんなで話し合いをしたり

どんな状況に置かれているのかなど考えたり
私たちと共通しているところ、違うところはどこだろうと話し合ったり。


小学校高学年対象のワークショップだったので
みわはどうかなと思いましたが 
結局 ずっと参加させてもらって退屈することなく、
 最後まで学びの多い内容でしたお願い




『 難民キャンプの子供たちが持っているもの』で、

あるこが答えた
『ランプ、鉛筆、あと、なぜか、宿題』

という答え。


その言葉についても、
子ども達と少し話しました。


求める前に、与えられている私たちと
違うこと。



難しい問題だけど、

少しずつ、考えていけたらいいなぁと。


学校や、普段遊ぶお友達と違う、知らない子たちとの交流も
子供たちにとって勉強になったんじゃないかなと思いますニコニコ