入れるもの次第だとは思うのですが
一体何を入れるつもりなのか…
まぁそれはおいて置いて…←それがいかんぜよ
正確さを期する為
まずは、型紙から書き直し
荒裁ちした後
接着芯を貼ってから
改めて、印つけをする流れで
作りました
娘の場合
「トートバッグ、完成したよ」
と言うと
速攻で取りに来るので
なるべく早くしなきゃ…
前回買っておいた生地の残り生地で
硬めの接着芯を貼って
無事完成です
早速娘が取りに来て…
ヤレヤレと思ってたら
なんとしっかり測って作ったのに
横幅が30cmしかないと
えぇ〜
どぉやら仕上がってから
ラストに入れた
脇のステッチで
出来上がりのサイズが
狂ってしまってた
そうです
最初に思った、裁断時の誤差ではなかったんです
全く何をやってるんだ
これじゃ
A4のファイルを
横には入れられない←初めて聞く
なるほどなぁ
A4ファイルを入れたかったんだね
それ先に聞いてりゃ良かったよねぇ
まぁまぁ
この頃こんな調子で、採寸ミスとか…
ボケてるなぁと
思う今日この頃でして
困ったもんだと思いつつ
そう言えば
昔、ルミエルが庶務系のお仕事してた時
エルメスのフールトゥのGM(縦47cm×横35cm)に
100均のブックスタンドを置いて
そこに大量のファイルやら、書類やらを立てて
使ってた
ブックスタンドに、書類などを
横向きに並べて入れると
背表紙が上に来るるから
税務関係から日計などの書類が一目瞭然で
ハンコ、電卓なども一式そこに入れてて
めっちゃ便利だった
そういう使い方、もしかしたら
娘もするのかも…
なんて、思っちゃいました
んで…
もう一度仕切り直しですわ
残ってた生地の中で
なんとか作れそうな用尺の生地で
三度目の正直で、作り直しました
予(あらかじ)め、ステッチ分を入れた型紙を
再度書き直し
一応正面の部分は、キチン取れる生地ってことで
裏地も、表地も
つぎはぎ生地をしつつ…ですわ
なんとか完成
お気に入りの硬めの
接着芯が足りなくて
不織布の厚手接着芯を使用
表地には2枚
裏地には接着芯を1枚
貼って
結構、めんどかった
ただ…そこまでして接着芯貼ってはみてるけど
思った通り
布の接着芯の硬めを貼った時の
仕上がりとは
パリッと感が全然違うのですよねぇ
しかもね
なんか型紙通りに裁ってるのに
微妙に裏地と表地のサイズが違ってたりして
何でぇ?
ってことがあったりして
最悪なのは
しっかり中心につけたはずのタグが
微妙にズレてるやん
集中力の低下なんでしょうかねぇ
中々娘の満足度には
至らないなぁ
って
申し訳ない気が
きっとお裁縫と言わず
なんでもできちゃうおかぁさんって
素敵ですよねぇ
娘がまだ中学とかの頃は
ホントに上手に作ってたんですけどねぇ
娘の希望にキチンと応えられる母親で
ありたいとは思って
頑張っては来たんですが
まぁ…ルミエルにとって
死ぬまで
そんなのは
到達できないだろうなぁと
思う次第っす
つぎはぎして作ってるし
ちょっと柔らかめかなぁって
気がして…
1日おいて
気を取り直して
タグをつけ直すついでに
裏地と表地の縫い合わせも
ぜ~~~んぶといて
やりなおし
ステッチも4辺全部にいれました
ン~~~~
修練が足りないっていうのか
実力っていうのか…
いまいち、納得がいかない
ただ…最初に仕上げた時には、何故か
合わなかった裏地と表地は
ピッタリあって
少しはマシになってます
今回三枚作って
奇しくも
どれも縫製や、接着芯とか…
持ち手の幅とか…
細かいところが微妙に違ってて
結局
どれが一番娘のお気に入りの縫い方になってるのか
よ~~~~わからんのですわ
何度か作ってる内に
ってのが
見つかるかもですよね?(苦笑)
懸案は、これ
残布でつくってるので
高さは32cmしかとれてない
でも、一応
横は32cmしっかり取れてるし
持ち手も62cm守ってるし
そこさえクリアしてれば
高さは1~2cm違っても
問題なしってことを祈るばかり
いつかは、ちゃんとしたバッグが作れますように
そんなことを思って
完成したバッグをドアにひっかけてたら
訪看さんが
「凄い
しっかりしてますねぇ
これだけマチがあったら何でも入りそう
仕事用って、わかる気がしますね」
って激賛して頂きました
自分で思うより
出来はいいらしい
これ、合格かなぁ
早速取りに来た娘
「残ってた生地がなくて
高さが取れなくて
35cmより
2cmくらい小さくなってるんだけど…
大丈夫?」
って言うと
「全然
そこは、気にしてないから…
横にファイルが入る事が重要だから」
って
ルミエルがあれこれ気を揉んでいるうちに
大雑把な娘は、さっさと持っていきました
良かった
なかなか一発でうまく行くって
難しい
ではでは
読んで頂き、有難うございました
by ルミエル