私は、2年半前に1型糖尿病になりました。


糖尿病の早期発見に役立てばと思い、

糖尿病と診断されるまでの経過をお話しします。


まず最初に、私の母が1型糖尿病です。

30代に、ストレスと過労による突発性1型糖尿病と診断される。糖尿病の親族は、なし。


兄が、2型糖尿病です。

20代に、過労による突発性2型糖尿病と診断される


1型と2型の違いは、


1型  遺伝性が高い。体内でほとんどインスリンが

   作られない為、インスリン注射は必須


2型  生活習慣や食生活から発症する場合が多い。

  多少はインスリンが作られているが、

  上手く作用しない為、重症でなければ、

  薬の投与だけで生活可能


ざっくりした説明ですいません。。


さて、2年前の私。

健康診断で、血糖値が基準値より少し高めとなる

実際は、121。正常値は、空腹時に100〜120


その後、数ヶ月間 

時々、全身のだるさがつらくパートを休む


コロナが蔓延し始めた頃 

パート先が、1ヶ月間自粛になり自宅待機

仕事をしなくても、朝から体調不良が続く日が

多くなる


体調不良の内容は、とにかくだるくて、横になっているのが楽だった


約2週間後 毎日、だるさが続くようになった

      自宅の階段を休憩なしには、

      上がれなくなる。

      視力が落ちたことに気づく


約2週間後    病院を受診したくても、

      コロナが怖くて受診をためらう


1週間後  異常な喉の渇きが始まり、

      今までの症状をふりかえる。


      全身のだるさ

      視力低下

      少し動くと、だるさが軽減される

      喉の異常な渇き

      動かず、食べてばかりなのに、

      体重が1ヶ月で6kg減少


糖尿病だと、自覚しクリニックを受診

血液検査


翌日 クリニックからすぐに再診をと電話あり


翌日 クリニックにて、糖尿病と診断され、

   紹介状をもらい、母と同じ大学病院を希望し

   受診


大学病院受診時、血糖値450超

すぐに、インスリンを注射

翌日、入院


入院1週間後

検査結果と状況判断により、突発性1型糖尿病と確定

おそらく、遺伝といわれる


と、こんな感じです。。

クリニックの先生には、よく受診してくれたと褒められた笑い泣き


色々な先生がいらっしゃるので、診断や治療に対する考えも違いますが、私の主治医の考えは、


ストレスや過労が引き金になる場合が多い


100%遺伝と判断するのは難しいが、生活習慣や

性格が似ているという面でも、遺伝と判断される

ことがある


1型は、幼少期から発症する場合が多く、40代後半

で発症するのは珍しい


とのことです。私は、くじ引きでそんな低い確率の

当たりを引いたのか、ハズレを引いたのか。。。

ちなみに、糖尿病は完治しません。


ま、今となっては、どーでもいいんです爆笑

楽しみを見つけて、ゆるっと暮らしてますニコニコ