こんにちは。しろくろです。

今日は、退院してから1週間くらいまでのことを書こうかなと思います。


生活について
   主治医からは、退院2週間後の診察まで、
車の運転はしないこと、
重いものを持たないこと、
腹圧がかかることをしないこと、
入浴は湯船に入らずシャワーのみ、
その他は普通に過ごしていいと言われています。
動いた方が回復が早いそうです。


  私の場合は夫の両親と同居していて、とても優しい家族なので、家事全般を義母がやってくれてます。
   私は子供達のお世話を中心に過ごしていました。
  お世話と言っても、もう小学生(下の子は4月から小学生)なので、ほとんど手がかからず、遊びや、甘えに付き合う程度。
  家事らしいことは、夫の弁当作りをしているくらいです。材料の買い出しはお義母さん。
  本当はもっと動けます。
  私はもともと、サボりがちのだらしない人間なので、やってもらえることに甘えております。



体調について
  傷の痛みは入院中にほとんど感じなかったのですが、手術から1週間後くらいから、痛いような痒いような感じがします。
  傷に貼られたテープはまだ自然に剥がれていません。
  お臍の傷にはガーゼを貼っておくのをオススメされましたが、毎日シャワーの時に貼り替えると、テープで肌が荒れそうなので、途中から自己判断で、傷の保護テープを貼りっぱなしにしました。これの良し悪しはわかりません。


  入院中、下からの出血がわずかにあり、ナプキンをあてていました。
  私の場合は、子宮を摘出したので、子宮からの出血ではなく、膣の傷口からの出血です。
  退院後は、ほとんど出血はありません。
  でも時々、ほんのわずかに色が付くことがあるので、ナプキンはつけておきます。(おりものシートでも良さそう)

 この療養期間の休みを利用して、子供の入学準備で、学用品の名前つけや、袋物作りをしていました。
  ずっと何時間も座っての作業で、ズボンのベルトがお臍の傷を圧迫したのではないかと思うのですが、それからなんだかお臍の傷が痛くなりがちです。
  すわりっぱなしは良くないですね。
  それから、お臍にウエストベルトがかからないようなガウチョパンツを穿くようにしました。


  それと、下腹部が痛くて、動く気力が湧かない日がありました。 
  その日は、鎮痛剤を飲みました。
   私は、妊娠は希望してないのですが、ホルモンバランスが気になって、治療前の時、基礎体温を計ってました。
  筋腫を小さくするために、女性ホルモンを抑える治療をしているときは、基礎体温がバラバラで何の参考にもならなかったのでやめていました。
  手術直前に、その治療もストップしたので、女性ホルモンは戻っているはずです。
  月経の出血はないけれど、生理と同じような体調のサイクルがあるはずなので退院後に基礎体温計測を再開しました。
  それで、この下腹部痛のあった日ですが、体温が急降下していました。それから翌日も低体温。低体温期突入です。
  ということは、子宮があれば生理が始まる時。
  たぶん、この下腹部痛は、生理痛でした。
  子宮が無くても生理痛はあるようです。
  もしかしたら、生理痛ではなくて手術後の痛みなのかもしれませんけどね。


排便関連について
   腹腔鏡手術って、手術中にお腹の中を炭酸ガスで充満させて膨らませるのですが、
そのガスの影響で腸内にもガスが溜まるのかな??
  手術後から、痛いくらいに腸がグルグル鳴って動いているのです。
  退院後1週間くらいで、その腸の動きすぎる痛みは治まりました。
   排便時、手術の傷が開くのが怖くていきめないので、便をやわらかくする酸化マグネシウムを処方してもらいました。
  それを、毎食後飲んでたら、退院後3日で下痢状態になったので飲むのをやめました。
   代わりにビオフェルミンを飲んでみました。
   でも、また便がかたくなってきて、いきんでしまい、そういう時は膣からの出血も少し出て来てしまうので、やはり少し酸化マグネシウム飲んでおいた方がいいのかなぁと思っているところです。
  

そんな感じで、1週間はあっという間に過ぎました。
お臍にテープとか、便秘薬とか、自己判断でやってることが多々あるので皆さんの参考にならないかもしれませんが、
お伝えしたいのは、結構元気です。ということですニコニコ