「敗者は去れ!」

 

いつの時代も、どんな競技でも敗者は潔く去るのがルール。

 

高校時代、ラグビーの全国大会(花園)でクリスマス頃から

 

大阪に入り、毎年1月7日の決勝を目指して過ごしていた。

 

トーナメント戦では負けたチームは去ることになるけど、

 

大晦日であろうが、正月であろうが、帰路が待っている。

 

中学最終学年として日本ジュニアへ進めなかったという

 

現実を正面から、そして真摯に受け止め、帰路についた。

 

優勝は難しい状況ではあったけど、日本ジュニアを決めて、

 

関東の仲間たちと夏の思い出写真を撮るはずだったけど…

 

 

看板だけ、虚しさが込み上げてきた。

 

スコアで潜れなかったので、ランチへ地下へ(笑)

 

 

次はしっかり潜ってスカッといってもらいたい。

 

 

次って?

 

そんなにあるもんじゃないよなぁ〜

 

緑の甲子園も、日本ジュニアもない夏。

 

8月の予定がすっぽりと空いてしまった。

 

ピンチはチャンスってことで、帰り道に

 

ホームレンジで宝くじを買ってみた。

 

 

結果は結果としてさっさと受け入れて、

 

具体的に手と体を動かしている夜となった。