地元でもある鶴居村を地方創生担当大臣として訪問。

人口減少や高齢化という課題の一方で、地域に根ざした暮らしの工夫や誇りも感じられました。

行政と住民の間には目線のズレもあり、政策を現場とすり合わせながらつくる必要性を実感しました。伴走支援官3人とともに住民の声を丁寧に聞き、これからの方向性を共に考える意義を再確認しました。

 

上士幌町、大樹町も続けて視察させていただきました。

上士幌町は人口約3,300人ながら、ICTやデジタル技術を積極的に活用。無人バスの試験運行や農業の効率化、遠隔医療の導入などに取り組んでいます。さらに日本初のドローンを使った個宅向け配送サービスの実証実験も進められています。

こうした技術を住民の日常に落とし込む取り組みは先進的ですが、担い手育成や制度整備などの課題も残っています。

だからこそ、技術を活かし切るための“地域の力”を育て、持続可能なまちづくりを進めることが重要です。

大樹町では、インターステラテクノロジズの進出により移住や雇用が増加し、新しい産業が根付き始めています。

生活環境や教育面にも好影響が出ていますが、技術の不確実性や資金面の課題もあり、自治体と企業、国が連携して持続可能な支援体制を構築していくことが必要です。

言葉だけでは伝わらない「現場の声」を政策につなげていく。これからも、現場に寄り添い、地域とともに未来を描いていきます。