肩こりがずっとひどかった方がいらっしゃいまして・・・。かなりゴリゴリに強いマッサージを受けてこられた肩でいらっしゃいました。
このゴリゴリに強いマッサージは、肩をさらに分厚く硬くします。すごく危機感を感じましたので１年以上前の記事ですが、再アップします。
よくサロンのお客さまに
小さいのに、すごい力が強いのですか？
何でこんなに効くんですか？
と言われます。
その理由について・・・。
世の中に、たくさんの癒し
マッサージ、手技、整体の種類は
たくさんあるけど、
効くぅぅぅ！と感じるのは、
いわゆる、圧の強さではありません！
ずばり、
『触れ方』
『触れる場所』
『姿勢』
がポイントにぴったりあてはまっているから♡
わたしが学んだのは、
オイルトリートメントの源流と言われる
※スウェディッシュマッサージ
（※オゥントリートで、冷え肩こりを改善するオイルトリートメントとしてさせていただいているのが、スウェディッシュマッサージ 。筋肉の解剖学にそったスウェーデンのマッサージ方法です！）
偶然に出会ったのですが、
やっぱり、必然でした。
今日は、平尾さえが
スウェディッシュマッサージを
選び、はまったポイント３つ
をお伝えしたいと思います☆
１、スウェディッシュマッサージは
基本の基本の手技
筋肉療法として、深層部に働きかける。
一人一人のお身体は、全くちがい、
その方に必要なこともちがうわけで
だから、全くちがいます。
スウェディッシュマッサージは、
一つ一つの手技に目的があり、
フォーカスする筋肉があり、組織があるので、
ある意味、組み立てやすいです。
スウェディッシュマッサージの中で、
組み合わせてというよりは、
他の手技との組み合わせで、
その方の深部までアプローチできます。
その自由度に惚れているのもさることながら
シン（問題の芯でも、コリの芯でもある）に
触れるということ
まっすぐ、本音とか本心とかを隠せないし、
すぐに、相手の本音にたどりつく私自身の強みに
ぴったりあって、います！
２、スウェディッシュマッサージは
感覚をフル動員させる
施術者（わたし自身）の感覚も大切
筋肉をとらえるから、細かく筋肉の場所を
想像したり、質感をキャッチしたり
深さをだしたりするから、
感覚を、触覚をフル動員させます☆
筋肉に対して
①力をぬかせてあげること
②弾力性をだすこと
この２点を、
手の感覚だけでしていきます♡
３、スウェディッシュマッサージは、施術者も、心地いい姿勢を意識することが基本
①わたし自身、お互いが、心地いいフラットな関係
であることを大切にしています。
一人一人
一対一
上下のある関係性が
とても苦手なので、
先生・治療家と患者さまという関係は得意ではありません。
わたしはお手伝いするスタンスです。
お互いを高めあえる関係性を大切にしたい。
このスウェディッシュマッサージは、
施術者も健康になっていきます。
お互いがポカポカになる施術、セッションは
最高だと思います☆
②今までやってきた自力整体で、
姿勢を整えるワークをやってきたので、さらに、それを深めていけます。
トリートメントをする姿勢がとても大切なので、
姿勢治療という視点がすごく役にたちます。
基本中の基本にまず出会えたことに感謝です☆
とはいえ、やっぱり
マッサージはアート☆
だからこそ、いかに縛られないで、
ゲストさまに寄り添えるか
勉強、研究の日々です。
アロマオイルをたっぷりつかった
冷え肩こり改善コースで
身体をやわらかくあたたかく
血流を改善して
やる気スイッチをオンにして上げて下さいね☆
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