4/18、パリから日本初出店★熟成肉専門店「Severo セヴェロ」/西麻布 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

4/18、パリで創業30年になる熟成肉専門店「Le Severo  ル・セヴェロ」が日本初出店します。

西麻布交差点から3分の好立地、本日プレスレセプションに伺いました 
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本店はパリ14区です
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濃い赤色と木目調に温かみを感じる店内へ
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ご挨拶をさせていただいたら、すごいお人達が勢ぞろい。左の柳瀬充(やなせみつる)シェフは、パリ5つ星ホテルレストラン「ル・ブリストル」ご出身。現在は「Severo」代表取締役社長です、お隣はウィリアム ベルネ氏、右は「Severo」取締役会長の田中保範 氏
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まずウィリアム氏から、熟成牛に30年間こだわり続けたお話を伺います
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●骨つきで寝かせる
●旨味と柔らかさへのこだわり
●熟成を「最高の状態にする」→温度湿度、肉の熟成に適した環境を整える、個々に応じ熟成期間に幅をもたせるなどなど、、
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そして「おいしく食べる」に必要なフォークナイフ↓

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両方自社製です
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では改めて おめでとうございます!
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自家製サラミ
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本日は食べ比べを。

●フランスの銘柄牛「バザス牛」
●北海道 十勝牛(経産牛)

どちらも熟成5週間のサーロイン。どっちがどっちかわかりますか?

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左がフランス産、右が北海道産です

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スッと切れるナイフ、素晴らしい
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どちらもおいしい。やや北海道産の方が柔らかく、脂(旨み)を感じるでしょうか、、

フランスのバザス牛は、日本の神戸牛に匹敵すると言われる銘柄牛。赤身が濃く脂の旨味を感じる一方で、後味があっさりしています。


今後は国産牛にこだわっていくそう。60日以上置くことで、アミノ酸含有量が高く脂肪が少ない。胃にもたれないそう。フライパンで焼き上げ、塩でシンプルにいただきます、おいしい


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自信で満面の笑み 柳瀬シェフ
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デセールのクレームダンジュ(ラズベリーとライムの香り)
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フランスで30年の熟練の技と国産牛へのこだわり。楽しみです、改めてフルコースでいただこうと思っています。



オープンは4/18 ディナー18時から
コース、アラカルトあり。

ランチもあります
詳細はコチラ → http://severo.jp/