約1年半でシェフが交替するという斬新な企画と、
メニュー構成の中には
来栖氏厳選の全国5店舗5種類のパンと、
6店舗6種類のスィーツを食べられるコースもあり
何かと話題になっているお店。
第1期ステージが終了し、第2期がスタートした。
第1期は、
3月12日にファイナルパーティーが予定されていたが
東日本大震災があり、止むなく中止されていた。
残念だったものの、第1期シェフは独立し、
ご自身の店を運営されているという。こちらも興味深い。
第2期のシェフは、スペインでは三つ星、日本でもミシュラン常連の「サンパウ」と、
「リストランテキオラ」でのシェフだった、河島氏(27歳の若さ!)
結論から言うと、
「しまった、こんなに美味しく楽しんでしまった、、、」。
うーん、ごめんなさいね、ここまで楽しめると思ってなかったのか???
では、早速ご紹介/
頭の数字は、メニューの原型をシェフが考案した年。
でも、全て来栖氏のアドバイスでアレンジが加えられているそうです。
■2008;コルドバの夏
サルモレッホ 卵のミモザ
いわゆる「ガスパチョ」の原型となるトマトの酸味を活かしたスープ
この繊細な盛りつけは勿論、
味も非常に繊細です。
トマトと合う、プーリア産のオリーブオイルを組み合わせ
滑らかで香り高い一品。紫蘇の花で、ほんのり和の演出も心憎い
■2009;雲をつかむような話
シマエビ トリュフのアクセント
■大阪 フール ドゥ アッシュ の
ラ トォルトゥ ドゥ ミワ
大好きなパンのひとつ。
個人的な意見ですが
大阪3大店(タケウチ、シュクレクール、アッシュ)
ここ3店のパンは相当にレベルが高く
東京広し、パン屋多しと言えど
なかなか こち達以上のパンに出会わないと思っている。
■2010:ソードフィッシュストーリー
タチウオ ラルド ミョウガ
■牡蠣と海のミルク
リンゴ・ウイキョウ・マンチェゴ
マンチェゴチーズが味のベースだが、
リンゴとウイキョウの爽やかさがすごく良いバランス。
長くなってきたので
続きは後編で。
食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~