自殺とか自死とかゴチャゴチャ言うなよ
その子の友だちから
もうそこにいない女の子に送られる言葉は、
「なんでそんなことを?」
という、その行動の理由を尋ねるものだった。
音沙汰なく、前触れなく、その子は飛び降りていった。
わたしは
サヨウナラ
という言葉を送りたい。
自分自身が選んだ道なら、きっとそれがいちばんいい。
わたしもずっと
死にたくて、死にたくて。
高い建物が気になったり、線路のギリギリに立ってみたり、ホームセンターのロープを眺めてみたり、よく切れるカミソリを調べてみたり
ずっと考えていたけれど、自分にとってどれがいちばんいい死に方なのか、わたしには決められなかった。
決められなかったから、まだタラタラと生き続けている。
死にきれないまま、死んだように生きてる。
死ぬなんて良くないとか、自殺は罪だなんてよく聞くけど
なんでなんだろうね。
なんでなんだろうね?
不思議だよね。
生きることが素晴らしいなんて、そんな綺麗なことがある?いや、ない(反語)
生きてるなんて、苦しいし、しんどいし、面倒だし、大変なのにね。まったくよくやるよ。
死が悲しいのは分かる。
なんで悲しいのかは、分からないけど。
生きてることだって悲しいよねぇ。
こういうことについて、どれだけ考えてみても
ありきたりで、つまらなくて、薄くなる。
自ら命を絶つことを、肯定も否定もしたくないな。
あいだに立って、死と生の両方を見ていたい。
あぁ、わたしはシシガミ様になりたい。