第7回 越谷大家塾を開催しました。
開催は、10月26日(土)開催したのですが、
ちょうど台風が一番ひどいときになる予定で、
これは、ちょっと人が集まらないかな・・・と思っていました。


しかし、幸運なことに台風はそれていき台風の影響もなく、
無事に会を開催することができました。


今回のテーマは『外壁塗装』


10年~15年には必ず塗り替える外壁。
原状回復や、内装リフォームと違って頻度が少ないこともあり、
多くの人は、馴染みがないのではないでしょうか?


セミナーでは、外壁塗装職人が、直接お越しいただき
外壁塗装の業界について詳しく説明していただきました。


そこで出てきた話を伺うと、内装リフォームとは違う
ノウハウがなければ、対応出来ないことがわかりました。


具体的には、どのようなことが言えるかというと。
一番は、『外壁塗装の良し悪し』は、素人では中々判断出来ないということ。


これが何を示すかというと。
手抜き工事をされても素人では判断できないということ。


当たり前ですが、手抜き工事をされれば、持ちは短くなります。


では、これらを防ぐ為にはどのようにしなければいけないかというと、
それは、良い外壁塗装業者を見つけること。


外壁塗装とは、素人が判断しにくいことを利用して、2つの方法で
受注していると私は考えています。


1つは、
価格は『倍・又は1.5倍』で、体裁を整え信用してもらうことで受注をとる。

・この場合、殆どは実際に施工するのは、下請け塗装業者。
 施主が支払う金額とかけ離れた金額で下請けは作業するため、手抜き工事を
 しなければ利益が取れない状況に。


2つは、
とにかく価格で勝負。極端に価格を安く提示することで受注をとる。

・素人では、判断つかないことをいいことに、材料・施工方法ともに手抜きをする
 ことで、利益を確保する。


おそらく、多くの人はこのどちらかの罠にはまり
外壁塗装を依頼してしまっていると思います。


今回のセミナーに参加して頂いた方は、これらの罠を自分で見極める
ことができる知識を学んで頂けたと思います。


また、『越谷大家塾』の良いところは、参加して頂いた皆さんから、
たくさんの質問が出来ること。


今回も、セミナーの中で沢山の質問が飛び交い新たな発見や知識を
学ぶことができるようになりました。


少し長くなってしまいましたが、最後に。
越谷大家塾も1周年を無事迎えました!!


会を立ち上げた当初は、本当にどうなることかまったく、
わからなかったのですが、なんとかここまで会を運営していく
ことができました。


今後も、会員の皆様に優良な情報をお届けすべき常に精進したいと思います。


また、最近思うのは、『自分の考え』を持つことが大切だということ。
周りがこう言っている。これが当たり前。これが常識。


そうではなく、常に自分の意思で判断できるようになること。


しかし、その為には最低限の『知識』が絶対的に必要です。


越谷大家塾では、賃貸経営という一つのテーマの中で行っていますが、
こうした、意識をもつきっかけになれば、いいなと思っています。


越谷大家塾HP
http://koshigayaooya.com/

下記は、第7回越谷大家塾のアンケート(一部)
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