【１２月１０日は　ノーベル賞授賞式の日】からの幸せになる秘訣

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改めましてこんにちはぽんたです。

今日１２月１０日はノーベル賞授賞式の日だそうです。

ノーベル賞授賞式

スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベル博士が、自身の発明したダイナマイトで得た財産をA・ノーベル人類の平和に寄付するという遺言状を遺していたことから、ノーベル博士の命日にちなんで、例年12月10日に

ノーベル賞授賞式が、ノーベル財団主催のもとで執り行われております。

1896(明治29)年12月10日

賞の選考はスウェーデンの各研究機関が行っており

物理学

化学

医学

文学

経済学

の各賞はスウェーデン・ストックホルムで、

平和賞

はノルウェー・オスロでそれぞれ開催されております。

ノーベル平和賞創設当時にスウェーデンと連合王国だったノルウェーの研究機関にて平和賞の選考が行われていることから、式典の場所もノルウェー・オスロで行われております。

ちなみに１１月２７日はノーベル賞制定記念日でした。
関連記事【１１月２７日はノーベル賞制定記念日】からの幸せになる秘訣

１１月２７日の記事では、自分の発明が不本意な方向に使用され、心を痛めている方々の話を書きました。

今回は、ノーベル賞の賞金について考えてみました。

ノーベル賞といえば、「物理学賞」「化学賞」「生理学・医学賞」「文学賞」「平和賞」「経済学賞」の6つの部門があり、それぞれ約１０００万ルーブルで、２０２４年は、各賞約１億５０００万円ほど贈呈されるるそうです。

各賞で、受賞者が複数の場合は、１０００万ルーブルを分け合うようです。

ところで、この賞金は、どこかれ出るのでしょう？

これは、ノーベル財団が、ノーベルの資産の寄付を受け、その後、その資産を、株式、不動産、その他金融資産に投資運用しており、その利益のうち、財団運営費を除いた分から、支払われているそうです。

そしてその原資は約５００億円ともいわれています。

ちょっと計算してみたんですが、この５００億円をもとに、年利５％で運用できたとすると、利益は毎年２５億円に上り、諸経費を差し引いても、１０億円程度賞金を贈呈したとしても、元金が減ることがない。

つまり、賞金が支払われても、元金が減らずに残っているということは、半永久的に運営が継続できるということです。

ちなみに、こういった事情で、その年の賞金は、運営の成績により増減があるそうで、具体的には、2001〜2011年にかけては1,000万クローナだったが、2012〜16年は運用成果が芳しくなかったことから800万クローナに減額され、その後、2017〜2019年は900万クローナ、そして2020年は1,000万クローナに戻されたそうです。

しかし、すごいですね。

私たちも、現時点で１億円の資産があり、５％で運用できたとして、年間５００万円でせいかつができれば、半永久的に元金が減らずに、毎年運用益で生活できる計算になります。すべて税金その他経費を考えていませんので、このままではないと思いますが。

私は、１億円の資産を持っていない。

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